【超RIZIN】“堀口恭司のチームメイト”サバテーロが参戦!ダゲスタンの強豪マゴメドフと上位ランカー対決=7.30
7月30日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催される『超RIZIN.2』の追加対戦カードがBellator側から発表された。
本大会では、前半にBellatorパート(ケージ使用)が用意されている。バンタム級マッチとして、同級5位のダニー・サバテーロ(30=アメリカ)と同級4位のマゴメド・マゴメドフ(31=ロシア)が激突する。
サバテーロは、堀口恭司も所属するATT(アメリカントップチーム)のトップ選手。レスリング力を武器に戦績は14勝(3KO・5一本)2敗を誇る。昨年6月のバンタム級ワールドグランプリ(以下WGP)1回戦では、レアンドロ・イーゴを判定で下し、4強入りを果たした。準決勝ではラフェオン・スタッツにスプリット判定で惜しくも敗れている。
グラップラーだが、打たれ強く、粘りのある選手で徐々に相手を追い詰めるのが特徴だ。フィニッシュでの負けは、19年に『Titan FC』バンタム級タイトルマッチで王者アーウィン・リベラに挑戦し、4RでTKO負けしたのみだ。
対するマゴメドフは、ロシアの格闘技団体ACBの元バンタム級王者。散打をベースとするダゲスタン出身の強豪だが、戦績は19勝(4KO・9一本)3敗と、サブミッションでギロチンチョークによるフィニッシュが多い。昨年6月のWGP1回戦、元UFCファイターのエンリケ・バルゾラからギロチンチョークで一本勝ちを収めた。しかし準決勝では、のちのWGP優勝者となったパッチー・ミックスに一本負けを喫しており、今回は再起戦となる。
事実上のWGP3位決定戦とも言えるこの一戦が、日本の地で行われる。フィニッシュ率ではマゴメドフが上回るが、サバテーロは身長が178cmとマゴメドフより8cm高く、長いリーチでの打撃と、しつこいレスリングで試合を組み立てるだろう。
果たして勝利するのは、サバテーロかマゴメドフか。
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