【UFC】女王ウェイリー、強靭マッスルポーズで計量パス!初V狙いレモスと激突!=8.20
8月19日(日本時間20日)に米国マサチューセッツ州ボストンにて開催される総合格闘技イベント『UFC292』の前日計量が18日に行われた。
セミメインの女子ストロー級タイトルマッチ(115ポンド/52.2kg)にて対戦する、王者のジャン・ウェイリー(33=中国)が115ポンド(52.1kg)、挑戦者で同級5位のアマンダ・レモス(35=ブラジル)が114ポンド(51.7kg)で共にパスした。
【フォト&動画】女王ウェイリー、レモス、マッスルポーズで計量パス!
ウェイリーとレモスは共に仕上がった強靭なボディでマッスルポーズ。フェイスオフでは激しく視線をぶつけ合った。
ウェイリーは「Tomorrow still(トゥモロー・スティル)」(明日も防衛成功の意味)と、腰にベルトの形を作り、防衛成功を約束した。
一方のレモスは「このベルトは既に私のもの。必ず母国へ持ち帰る」と必勝を宣言した。
ウェイリーはアジア史上初のUFC世界王者。19年に初戴冠を果たすも、21年4月にローズ・ナマユナスにハイキックでの秒殺KO負けで王座陥落。同11月のダイレクトリマッチでも、判定負けを喫した。自身初の連敗に苦しんだが、昨年11月のタイトルマッチで、当時の王者カーラ・エスパルザに挑戦し、リアネイキッドチョークで一本勝ち。再び女王の座に返り咲いた。
対するレモスはブラジルのジャングルファイト元女子バンタム級王者。キャリア13勝のうち11フィニッシュ(8KO・3一本)と決定力が高い。前戦となる昨年11月に上位ランカーのマリナ・ロドリゲスにKO勝利を飾り、タイトル挑戦の権利を掴みとった。
果たして、ウェイリーは無事に王座を守り抜くのか、それともレモスが悲願のベルト獲得となるのか。
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