亀田和毅、井上尚弥に「名前を出して申し訳ない」今回の敗戦を受け
10月7日(土)東京・大田区総合体育館にて行われた[IBF世界フェザー級2位決定戦 12回戦]では、亀田和毅(32=TMK GYM)がフェザー級転向初戦で、同級8位のレラト・ドラミニ(29=南アフリカ)に判定1-2で惜敗した。
亀田は試合前、階級を上げてくる井上尚弥とフェザー級で戦いたいと語っていたが、試合後のインタビューでは「名前を出した井上チャンピオンに申し訳ない」と語った。
【フォト】亀田が健闘も相手のパンチがヒット!負けて呆然とリングを去る姿も
試合は序盤からドラミニが細かいステップとフェイントを使い、手数で亀田を圧倒。
後半9Rからは、亀田が左フックやボディでドラミニを効かせる場面を作るも、ドラミニは最後まで手数を止めず、逃げ切った。
亀田は試合後のインタビューで「中盤から後半はこっちが(ポイントを)取っていったと思うんですけど、判定出たことに言うことはない。自分の負けです」とジャッジを素直に受け入れる。
敗因についても「前半のどっちにつけても良いラウンドが。あっちにつけられたのであれば仕方ない」と意義を唱えず「それが次の課題なのかな」と語った。
亀田は試合前、井上尚弥とのフェザー級での対決を望んでおり「圧倒的な勝ち方を続けないと、井上チャンピオンとやれという声は出ない」と語っていた。
しかし今回の敗戦を受け「今回こういうふうに負けて、強い所をアピールできなかったんで。井上チャンピオンの名前を出したのを申し訳ないなと思いますね」と有言実行出来なかったとし、インタビューを終えた。
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