【ボクシング】武居由樹、8連続KO達成した夜に40度の高熱で体調急変「バチっと治す」
12月26日(火)に行われたプロボクシング『井上尚弥vsタパレス』(東京・有明アリーナ)の[54.5kg契約8回戦]で、元WBC米大陸バンタム級王者マリオ・ディアス・マルドナド(28=メキシコ)を2RKOで倒した元東洋太平洋スーパーバンタム級王者・武居由樹(27=大橋)が、勝利した夜に高熱を出していたことが分かった。
【フォト】武居がボディで一撃KOし、8連続勝利する決定的瞬間!
ボクシング8戦目となった武居は、1Rこそ様子を見るラウンドになったが、2Rにディアスが手数を出し前へ出てくると、左ボディフックをカウンターで決めてKO勝ち。ボクシングに転向後、8連続KOで無敗記録を更新し、圧巻の強さを見せた。
ところが、勝利したその夜に武居は、40度の高熱に襲われていたことが発覚。武居は本日28日に自身のXで「試合後の夜から40℃の高熱が、、溶連菌感染でした。試合終わってからでよかった、、バチっと治します」とコメントした。
溶連菌(ようれんきん)感染症とは、溶連菌が血液に入り色がなくなる溶血を引き起こす感染症で、熱やのどの痛みなどの症状が出るという。潜伏期間は2日から5日ほどなので、武居が感染したのは試合直前の可能性が高い。本人が言うように、試合が終わってからの発熱となったのは、不幸中の幸いといったところだろう。
抗生剤を使用して休養をとれば通常は回復する病気なので、来年すぐにでも始動することができそうだ。
武居の期待値は、さらに高くなっているため、“バチっ”と完治して引き続き勇姿をリングで見せてほしい!
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