【K-1】カルロス菊田P、全面開国で“ONEとの交流”を明かすも困惑
1月28日(日)に東京・有明アリーナで開催される『ONE165 Superlek vs. Takeru』の記者会見が11日都内にて行われたが、その会見会場近くのカフェにて、K-1プロデューサーのカルロス菊田氏が“ONEとの交流”を明かすも、それが停滞している状況に困惑の表情を浮かべた。
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菊田氏は昨年にK-1プロデューサー就任後、“全面開国”をスローガンに国内外の団体と交流、選手派遣などを行うことを明言し、実行してきた。実際、これまでRISE、KNOCK OUT、シュートボクシングなどの国内団体とは“対抗戦”という形を通しながら新体制作りを進展させている。
その菊田氏がONEの会見後、その会場近くのカフェに。その姿を発見した記者団が集まり、緊急の囲み取材となった。
ONEの会見会場近くにいることから”ONEとの交流”について質問を向けると、菊田氏は「数日前に、ONEさんから今回の大会にK-1所属の選手2名を出して欲しいとの依頼がありました。11日(この日)の会見に発表したいとタイトなスケジュールでした」といい、元K-1王者・武尊選手のタイトル戦が行われる大会だからと、協力的な対応で候補選手にもスタンバイ状態にさせていると状況を説明。
そしてK-1側からはこの協力に対し、3月20日に国立代々木競技場第一体育館にて開催される自身の興行『K-1 WORLD MAX』で実施予定のスーパーウェルター級(-70kg)世界最強決定トーナメントにONEの選手を派遣して欲しいと依頼したことを明かした。
しかし、この件についてONEからの連絡はなく、会見会場に直接来たものの、チャトリ代表と会えず仕舞い。菊田氏は「困惑している」とポツリと漏らした。その一方で「ONEには頑張ってし欲しい。私としてはONEさんとは協力して盛り上がることをやっていきたい。それは変わりません」と協力姿勢を変える気はなく、引き続きONEからの回答を待っている状態だという。
果たして、K-1とONEの交流は実現するのか、今後の動向を注視したい。
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