”元モデル”のフィニッシュ率100%ファイターがUFCデビューへ!圧巻バキバキ腹筋にファン驚愕=7.20
日本時間20日(日)アメリカ・ルイジアナ州で行われる『UFC318』のウェルター級マッチにて、イスラム・デュラトフ(ドイツ)がUFCデビューを果たす。
デュラトフは勝利した際のフィニッシュ率が100%で、前職はなんとモデルという異色のファイター。さらに浮き出た腹筋を見たファンはそのギャップに驚いている。
【フォト&動画】彼の“浮き出る”バキバキ腹筋!モデル姿、過去のKOも
デュラトフは戦績11勝(6KO・5一本)1敗のフィニッシュ率100%ファイター。生まれはロシアのチェチェン共和国だが、第2次チェチェン戦争のため、難民としてドイツに移住。19年9月にプロデビューし、ドイツのローカル団体で経験を積むと24年10月に『Dana White’s Contender Series』に出場。ルーカス・カマチョに1R KO勝利を収め、UFCとの契約を勝ち取った。
対戦相手のアダム・フューギット(アメリカ)とは今年2月に対戦予定だったが、デュラトフの怪我により中止に。今回が仕切り直しの一戦となる。
デュラトフは191cmの長いリーチを生かし、KOを量産するファイターでグラウンドでの攻防も得意とする。
そんなデュラトフだが、ファイターになる前の職業はなんとモデル。彼は様々なファッションデザイナーのモデルとして活躍しており、グッチやヒューゴ・ボスなどのランウェイを歩いた経験もある。また英国版VOGUE誌の2018年男性モデルトップ10に選出された実績も。
さらにはラグジュアリーブランドであるヴェルサーチと独占契約を結ぶほどだったが、最終的には総合格闘技のキャリアを選んだ。
デュラトフのインスタグラムでは、トレーニング終わりに撮影したと思われる写真がいくつも投稿されている。その中でもバキバキに割れた腹筋の投稿にファンは「ギャップがありすぎる」「芸術作品のような体だね」「既にチャンピオンの器だ」と驚きの声が挙がっている。
異色の経歴を持つデュラトフだが、世界最高峰の舞台であるUFCで初戦を白星で飾ることはできるか。
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