【K-1】朝久泰央の対戦相手、ダニラ・クワチの強さとは?アマ時代GLORY強豪にKO勝利も=7.13福岡
7月13日(日)、マリンメッセ福岡B館にて開催される『K-1 DONTAKU』の[K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R]にて、元K-1ライト級王者・朝久泰央(朝久道場)が、ベラルーシの強豪ダニラ・クワチ(Gridin Gym)と対戦する。
ライト級からスーパー・ライト級に階級を上げた朝久だが、転向初戦で立ちはだかるクワチは、どのようなファイターなのか。
【フォト&動画】クワチが左フックで逆転KOする瞬間! 過去のダウンシーンも
クワチは戦績14勝(7KO)3敗の、キックボクシングとムエタイ両方の試合を経験しているファイター。ファイトスタイルは左右に構えを変え、多彩な攻撃を繰り出してくる。過去の試合映像でも、強烈なストレートやラッシュなどでKO勝利を収めている。
K-1には24年12月、チンギス・アラゾフが送り込んだ刺客として初参戦。Krushタイトルマッチにも挑戦経験のある寺島輝に強烈なバックハンドブローをヒットさせ、鮮烈なKO勝利を飾った。
日本のファンにも強さを証明したクワチだが、7日にはXにアップされたある動画が、海外の格闘技ファンの間で話題となっている。その動画は、クワチが国際アマチュアムエタイ連盟のユース・ワールドカップに挑戦した際の1試合。この試合でクワチはダウンを1度奪われたものの、その後、左フックによる逆転KO勝利を収めている。対戦相手は、あのミゲール・トリンダーデであった。
ミゲールと言えば、戦績18勝(13KO)4敗の高いKO率を誇り、RISEやGLORYで活躍する65kg級の実力者。24年にRISEへ初参戦すると、チャド・コリンズ、原口健飛、YA-MANなどのトップファイターにKO勝利を収めている。
ミゲールはプロアマを含めて、KO負けを喫したのはクワチとの一戦のみである。しかし、この試合は2018年に行われたものであり、当時の実力は現在とは異なるとはいえ、この勝利は大きいだろう。
クワチの対戦相手である朝久は、過去2試合をRIZINで行い、BreakingDown王者のYURA、ウザ強ヨシヤと対戦して勝利している。今回の試合から階級を1つ上げ、2年ぶりのK-1参戦となる。
実力者同士の1戦となるが、この試合の勝者が、現在空位のK-1スーパー・ライト級王座に近づくことは間違いないだろう。目が離せない試合となっている。
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