【パンクラス】無敗の濱田巧が激闘予告!大塚智貴と7.27王座決定戦「仙三vs若松戦を超える」
7月27日(日)に東京・立川ステージガーデンで開催される総合格闘技イベント『PANCRASE 355』の記者会見・調印式が11日に都内で行われ、[キング・オブ・パンクラス・チャンピオンシップ・フライ級/5分5R]で対戦する、同級1位の濱田巧(THE BLACKBELT JAPAN)と同級4位の大塚智貴(CAVE)が出席。濱田が「仙三vs.若松戦を超える試合にしたい」と、パンクラスの歴史に残る激闘を約束した。
第9代王者・伊藤盛一郎の王座返上に伴い、第10代王座を賭けて同級1位の濱田と同級4位の大塚が激突する。濱田はKNOCK OUTなどキックボクシング22戦13勝の実績を誇り、MMAでは無傷の5戦5勝。対する大塚は、21年ネオブラッド・トーナメント ストロー級優勝者でキャリア8勝5敗の実力者。今年4月に浜本“キャット”雄大に競り勝った。
会見に出席した濱田は「やっと決まったタイトルマッチ。必ずベルト巻いて、いつも応援してくださる皆さんに感謝の気持ちを表したい」と意気込む。
一方の大塚は「濱田選手とは2年前やって負けてるので、今回はリベンジマッチでタイトルマッチ。めちゃくちゃ燃えてます。絶対勝ってチャンピオンになります」と闘志を燃やした。
その対戦からの“成長度合い”を尋ねられると、濱田は「全体的にレベルアップしてるのと、体が大きくなったし、技術も上がった。今回はかなり仕上がってるんで、かなり良いパフォーマンスができる」と自信満々。一方の大塚も「前回やった時の僕と、この試合の僕は別の選手です」と一歩も引く気はない。
濱田は18年2月の『PANCRASE 293』のフライ級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチ「仙三vs.若松佑弥」(※大激闘の末、仙三が5R TKO勝利)を引き合いに出し、「あの試合を超えるような試合をしたい」と強く意気込んだ。果たして、宣言どおりの激闘となるのか、期待だ。
▶︎次ページは【動画】濱田の“悶絶”三日月蹴り、怒涛のパウンド連打!
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