世界王者・大田拓真がWBCムエタイ6月の最優秀選手に【NJKF】
WBCムエタイ(世界ボクシング評議会のムエタイ部門)より、6月の最優秀選手として、大田拓真(新興ムエタイジム)が選出されたことが発表された。
大田はWBCムエタイ日本統一フェザー級王者の肩書を持つNJKFフェザー級王者。23年9月のONE初戦でジェルテ・ブロマートを判定で下すと、4月にコプター・ソー・ソンマイをKO撃破も。8月はブラジル・Mエチャットにスプリットの判定2-1で惜敗も11月にはウェイ・ズーチンから判定勝ちを収めた。昨年2月にはNJKFで、笹木一磨から判定勝ちを収め、NJKFフェザー級暫定王座を獲得。今年2月はTAKAYUKIをKOしてNJKFフェザー級王座を防衛した。
6月8日にスペインの強豪アントニオ・オルデンが保持するWBCムエタイ世界フェザー級タイトルに挑戦し、3Rに三日月蹴りでKO勝ちしたことが評価されて、今回の最優秀選手賞獲得につながったという。
これを受けて、大田は「この度最優秀選手に選んで頂き、大変光栄に思います。坂上顕二会長や家族、ジムの仲間のおかげで世界WBCベルトを獲ることができたと思っています。この受賞を励みに今後も精進して参りますので、応援宜しくお願い致します」と受賞の喜びを語っている。
参考URL:https://www.wbcmuaythai.com(WBCムエタイ公式サイト)
●編集部オススメ
・【NJKF】大田拓真、三日月蹴りでオルデンから悶絶KO勝ち!WBCムエタイ世界王座を獲得
・【NJKF】大田拓真、WBCムエタイ世界戦へ計量パス「しっかり倒して世界王者になる」
・【NJKF】嵐、ダウン奪い山脇飛翼を撃破しWBCムエタイ王座へ前進!53歳の立嶋篤史は44歳の前田浩喜にKO負け
・“激レアさん”で注目の現役キャバ嬢ファイターがリングへ!武田幸三のスパルタ特訓に耐える姿も公開=6.8
・53歳の立嶋篤史、ローキックKO負けも「引退しません」現役続行!真夜中に会場から4時間走って帰宅の超人ぶり
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!




【10月・ベストファイター】決勝、顔面ヒザ蹴りKO!”カザフの怪物”キンザースキーが、新極真会全日本優勝、克服した”意外な”課題

