【RIZIN】ライト級タイトルマッチが決定!サトシ「絶対に勝つ」堀江圭功「自分は過去最高に強い」=9.28
9月28日(日)名古屋IGアリーナにて開催される格闘技イベント『RIZIN.51』の対戦カード発表会見が1日に都内で行われ、[ライト級タイトルマッチ]で対戦する王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)と、挑戦者の堀江圭功(ALLIANCE)が出席。
サトシは「絶対に勝つ」といい、堀江も「自分は過去最高に強い」と互いに勝利への自信を見せた。
【フォト&動画】この会見の模様、サトシの失神一本勝ちシーン、堀江のパウンドの嵐も
サトシは当初、7月の『超RIZIN.4』でパトリッキー・ピットブル・フレイレに勝利した野村駿太(BRAVE)とタイトル戦を行う予定だったが、野村がパトリッキー戦での負傷で参戦見送りに。
会見では、堀江とのワンマッチの発表予定だったが、サトシが会見の場で榊原CEOに「ライト級を盛り上げたい」とタイトルマッチに変更することを直訴。これが受け入れられ、急転直下、サトシと堀江のタイトルマッチが決定した。
堀江は「MMAを始めて11年経つが、過去最高に強い自分なので、それを強いサトシ選手にぶつけて勝ちたい」といい、続けて「寝技がかなり上手くて、最近はMMAの打撃も強い。パンチ力もある。自分は極められずに、相手を倒しに行くのが勝負のポイント」と語った。
サトシは、堀江について「最初の印象はお酒が強い人。スピードある打撃、ボクシングが強い、投げのディフェンスも強い。でも問題ない、自分が絶対に勝つ」と余裕の笑顔を見せた。
フェザー級タイトルマッチのラジャブアリ・シェイドゥラエフ vs. ビクター・コレスニックが先日発表されていたが、このライト級タイトルマッチが加わることで、今回の名古屋大会は2大タイトルマッチの実施が決定した。
<これまでの二人>
サトシは21年6月にムサエフに一本勝ちで王座を戴冠すると、そこから王者として君臨。昨年9月にはグスタボにTKO勝ち、大晦日にはケラモフに一本勝ちで防衛。さらに、今年5月の韓国大会でキ・ウォンビンに秒殺一本勝ち。4戦連続の1Rフィニッシュを飾っている。
堀江はUFC参戦を経て21年3月からRIZINに参戦して3連勝したが、23年4月ヴガール・ケラモフに一本負け。フェザー級(66.0kg)からライト級(71.0kg)に階級を上げての再起戦となった、同年9月のスパイク・カーライル戦は、右のパンチで追い込み判定勝利。昨年2月には、ライト級トップの一角ルイス・グスタボと対戦したが、惜しくも判定負け。しかし今年6月の北海道大会で西川大和をパウンド連打で1R KO撃破。復活の狼煙をあげた。
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