「パッキャオ2世」ケネス・ラバーが計量オーバーから再計量でパス!KO宣言で日本王者に“挑戦状”
8月16日(土)、フィリピン・マニラ市内で、東洋太平洋バンタム級王者ケネス・ラバー(フィリピン)と、世界2階級を制覇したルイス・コンセプシオン(パナマ)が対戦する、バンタム級ノンタイトル10回戦の前日計量が行われた。
【フォト】“パッキャオ2世”の仕上がった計量ボディ!対する2階級王者の盛り上がる力こぶ
ラバーは現東洋太平洋バンタム級王者で、IBF世界バンタム級8位にランクされており、フィリピン国内で“パッキャオ2世”と称される次期世界王者候補。今年5月には亀田興毅ファウンダーが主催する『3150×LUSHBOMU』とのプロモーション契約を締結した。
一方、コンセプシオンは元WBA世界フライ級王者で、元WBA世界スーパーフライ級王者だ。
ラバーは、1回目の計量ではバンタム級リミット118ポンドを0.4ポンド上回り計量オーバー。対するコンセプシオンは、リミットを1ポンド下回る117ポンドで計量をクリア。ラバーは約30分後に行われた2回目の計量で117.8ポンド、リミットを0.2ポンド下回って計量をクリアした。
計量をパスしたラバーは「計量はギリギリだったけど、クリアできて良かった。今回の試合を組んでもらったプロモーターのジェリー・ペニャロサ(世界2階級制覇王者)と亀田プロモーションに感謝しています。この試合は世界王者へ向けての通過点。この試合はKOで勝って日本のバンタム級王者たちに挑戦したい」と力強くKO勝利を宣言し、日本のバンタム級王者たちへ“挑戦状”を叩きつけた。
また、前日計量に参加した今回の共同プロモーターでもある亀田ファウンダーは「ケネス・ラバー選手は非常に高いポテンシャルを持っていて、練習にも熱心に取り組むタイプです。間違いなく世界王者になれる逸材だと思います。将来的に日本のバンタム級世界王者の面々に割って入ってほしいですね」とラバーへの大きな期待を語った。
『MANO A MANO』
2025年8月17日(日)日本時間18:00開始(フィリピン時間17:00開始)
「TravelTV」にて全試合完全無料生配信
※ラバーvsコンセプシオン戦は日本時間20:30開始(フィリピン時間19:30開始)
視聴URL:https://era.travel.gr.jp/Page/mano/
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