【J-NETWORK】東西ホープ対決を制した喧太、王座奪還を宣言
J-NETWORK
「J-FIGHT in SHINJUKU ~vol.31~」
2013年7月28日(日)東京・新宿FACE
▼メインイベント(第10試合) バンタム級 3分3R ※ヒジあり
○喧太(フォルティス渋谷/J-NETWORKバンタム級2位、WPMF日本同級8位)
判定3-0 ※三者とも30-27
●べム(Dropout/元NKBバンタム級1位)
メインは西と東のホープ対決、元NKBバンタム級1位のベムとJ-NETWORKバンタム級2位の喧太。ベムはここ2戦、僅差の判定決着で敗れる悔いの残る試合が続いている。また喧太も昨年、J-NETWORKバンタム級王座決定トーナメントにて決勝まで上り詰めるも敗退、その後も勝利を掴めないままでいる。この一戦を制し再起するのはどっちだ!?
序盤、170cmのベムは長いリーチを活かし、ジャブから前蹴り、左ミドルと繋げる。喧太はそれに右ローを返すという展開。だが2R、ベムの入り際に喧太が左ヒジを合わせ出血、ドクターチェックが入る。焦ったベムが強引に前に出たところ、喧太は組んでのヒザ、ベムが離れてバランスを崩したところに右ローを3連発叩きこむ。
3Rには喧太にローブローが2発入りダメージが残ったままの続行となったが、ベムもかなり体力を消耗、ラスト30秒を切ったところで喧太の左フックが入りダウン! 三者30-27を付ける大差の判定で喧太が勝利をおさめた。
「(バンタム級王座決定トーナメント決勝の木村健太郎戦、今年2月のよーじろー戦)どっちもナメてました。でも気持ちを切り替えて、どっちもぶっ飛ばしてチャンピオンになります」と再起した喧太がリベンジと王座奪還を誓った。
▼セミファイナル(第9試合) スーパーフライ級 3分3R ※ヒジあり
○ハリィ永田(はまっこムエタイ/WPMF日本スーパーフライ級1位)
反則 3R1分59秒 ※萬田に反則減点が累積3点、失格
●萬田千晴(九州比山ジム)
ハリーはジャブから前蹴り、左ミドルを繰り出し、対する萬田はカウンターの右フックを合わせる。2R、首相撲からのヒジ、ヒザでやや優勢に立つハリー。萬田も得意のパンチで応戦に出ていたのだが、レフェリーの静止後に加撃があったとして萬田にレッドカード1が与えられる。3Rにも脇差しの行為で萬田に減点が与えられ、レッドカードの累積により、ハリーの反則勝利となった。
▼第8試合 J-NETWORKフェザー級新人王トーナメント決勝戦 サバイバルマッチ1 ※ヒジなし
○野中大資(Ten Clover Gym)
判定2-0 ※29-28、28-28、29-28
●仲尾宗一郎(MONSTAR GYM)
※野中がフェザー級新人王に
右ローとパンチの連打で野中は前に出る。仲尾は冷静に見ながらローを返す展開。2R、パワー押しの野中だったが、仲尾が放ち続けた奥足のローが徐々に効き始める。今にも倒れそうな野中だったが、一瞬気を抜いた仲尾にパンチのコンビネーションでダウンをとる。
3R、左右ローで猛攻を仕掛ける仲尾、そのローに耐えながらもパンチを返していく野中。仲尾は追いこんで攻め続けるも攻めきれず、野中が逃げ切って勝利を掴んだ。
▼第7試合 ライト級 3分3R
○加藤 港(チャモアペット・ムエタイ・アカデミー)
KO 1R2分47秒
●小磯哲史(TESSAI GYM)
▼第6試合 スーパーバンタム級 3分3R
○大原キヨカズ(レグルス池袋/J-NETWORKバンタム級5位)
判定2-0 ※29-28、29-29、29-28
●鎌田裕史(韓道場)
▼第5試合 フェザー級 3分3R ※ヒジあり
○NOWAY(フォルティス渋谷)
判定2-0 ※29-28、30-28、29-29
●下東悠馬(KURAMITSU MUAYTHAI GYM)
▼第4試合 57kg契約 3分3R ※ヒジあり
○池野 翔(Ten Clover Gym/J-NETWORKスーパーバンタム級9位)
KO 3R1分4秒
●簗田裕樹(やなた・ゆうき/WSRフェアテックスジム/WPMF日本スーパーバンタム級11位)
▼第3試合 ライト級 3分3R
○不動明王岸田(TSKjapan)
判定2-0 ※29-28、28-28、30-27
●和幸・ゴールドライフジム(ゴールドライフジム)
▼第2試合 56.5kg契約 3分3R
○藤本倖輝(京都亀岡キックボクシングジム)
TKO 2R2分16秒
●外山邦明(亀の子道場)
▼第1試合 スーパーバンタム級 3分3R
○平岡征治(拳道塾)※デビュー戦
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●上出HIT将也(総合格闘技HIT)
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