【J-NETWORK】メインは両者流血でノーコンテストに
eFightの「キックボクシング」特集 |
J-NETWORK
「J-FIGHT 42」
2013年8月4日(日)東京・ゴールドジムサウス東京アネックス
▼メインイベント(第11試合) フェザー級 サバイバルマッチ1
ー八神剣太(レジェンド横浜/J-NETWORKフェザー級4位)
ノーコンテスト 1R1分23秒 ※両者出血によりドクターストップ
ー山元幸也(アカデミア・アーザ/J-NETWORKフェザー級7位)
「J-NETWORK対抗戦」と銘打って開催された今大会のメインは、八神と山元のランカー対決。昨年は4連勝と波に乗っていたが今年に入って2連敗と不調の八神と、対照的に5連勝中と絶好調の山元。フェザー級戦線の今後を占う一戦だったが……。
八神はフェイントからのパンチとロー、山元は左ミドル、そして組み際にヒジを見舞うなど、開始早々から互いの持ち味を出し流れを作っていたが、クリンチ際に偶然のバッティングで両者が目の上をカット。
両選手にドクターチェックが入り、傷の深さから続行不可能と判断されノーコンテストとなってしまった。
▼セミファイナル(第10試合) 56kg契約 3分3R
○押方匡介(レグルス池袋)
判定3-0 ※30-27、30-29、30-28
●マキ・ピシッポン(タイ/真樹ジムAICHI)
押方にとっては初の外国人選手との対戦。お互いにローを蹴りながら様子を見つつ、押方がローからのワンツー、左ストレートをクリーンヒットさせる。ピシッポンは左ミドルを返すが、その蹴りの後に必ずワンツーで入り押方はパンチを当てていく。
中盤、徐々にローが効いてスタミナ切れになったピシッポンは首相撲に持ち込むが有効打にはつながらず。終始プレッシャーをかけてローとストレートを当てた押方がフルマークの判定勝利をつかんだ。
▼第8試合 プロデューサーvs.アマチュア王者スペシャルエキシビションマッチ3 2分5R
ー喜入 衆(フォルティス渋谷/元J-NETWORKスーパーライト級王者)
勝敗なし
ー室永真央(晴山塾/J-NETWORKアマチュア女子-54kg級王者)
ー能城 淳(ブレイブ大門/J-NETWORKアマチュアフェザー級王者)
ー伊藤健人(Team Tokyo/J-NETWORKアマチュアライト級王者)
ー平本 蓮(WSRフェアテックス/J-NETWORKアマチュアウェルター級王者)
ー福田秀芳(ボスジム/J-NETWORKアマチュアミドル級王者)
同日昼のアマチュア大会『J-GROW』で行われた「J-NETWORKアマチュアチャンピオンシップトーナメント決勝戦」にて全6階級の新王者が誕生。そのうち5名の新王者が1R交代制でプロデューサー・喜入に挑むエキシビションマッチが行われた。
ラウンドを重ねるごとに重い階級の王者が次々に襲いかかり、喜入も必死の形相で受け答えた。喜入は「なかなか空気の読めない子たちでしたが将来が楽しみ。パンチと蹴りをたくさん受けたけれど、強くなりたいという気持ちもたくさんもらった」と感想を述べた。
▼第9試合 セミプロマッチ フェザー級 2分2R
○峰田泰成(JTクラブ)
判定3-0 ※20-18、19-18、19-18
●工藤玲央(ファイヤー高田馬場)
▼第7試合 スペシャルエキシビションマッチ2 3分1R
ー牧野智昭(フォルティス渋谷/元J-NETWORKスーパーウェルター級王者、元WBKF世界スーパーウェルター級王者)
勝敗なし
ー笹谷 淳(TANG TANG FIGHT CLUB/J-NETWORKウェルター級1位)
▼第6試合 スペシャルエキシビションマッチ1 3分1R
ー木村健太郎(サバーイ町田/J-NETWORKバンタム級王者)
勝敗なし
ー立嶋篤史(ASSHI-PROJECT/元全日本フェザー級王者)
▼第5試合 アマチュア女子Aリーグ -54kg級 1分30秒2R
○加藤みどり(エイワスポーツジム)
判定3-0 ※20-19、20-19、20-18
●松兼ひとみ(ブレイブ大門)
▼第4試合 アマチュア男子Bリーグ -58kg級 1分30秒2R
●橋本亮汰(アクティブJ三軒茶屋)
判定2-1 ※20-19、19-20、20-19
○杉本飛鳥(grafight)
▼第3試合 アマチュア男子Bリーグ -53kg級 1分30秒2R
○徳納翔太(TRY-EX)
KO 1R48秒
●金本達矢(フォルティス渋谷)
▼第2試合 アマチュア男子Bリーグ -62kg級 1分30秒2R
○佐久間陵(サバーイ町田)
判定1-0 ※19-19、20-19、19-19
●鶴田浩樹(grafight)
▼第1試合 アマチュア男子Bリーグ 62.5kg契約 1分30秒2R
○一関秀行(ティダマンディ八王子)
KO 1R1分
●郭在煕(かく・じぇひ/JTクラブ)
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