【スマッシャーズ】橋本道場のジュニア6選手が1RKO勝利

2014/07/06（日）UP
（最終更新：2014/09/25 21:17）

JAKF AUTHORIZATION
「第166回アマチュアキック定期戦 SMASHERS」
2014年7月6日（日）東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX

　JAPAN KICKBOXING INNOVATION（以下イノベーション）認定アマチュア大会「SMASHERS（スマッシャーズ）」が都内で2度目の開催。大会名のSMASHERSとは、スラング（俗語）で“素晴らしい人”を意味し、大会を通じて素晴らしい選手を育成していきたいという主催者の想いが込められている。

　この大会の特徴は、アマチュア大会では珍しい、試合中に闘争本能を掻き立てるような激しいロックの音楽が大音量で流れていること。今大会では、一般、キッズ＆ジュニア＆レディースクラスで全30カードが組まれた。

　加藤竜二、伊東拓馬、宮元啓介、町田光、田中秀和、橋本悟と現在6人のチャンピオンを抱える橋本道場からは11人のジュニア選手が出場し、6選手が1RKO勝利と圧倒的な強さを見せた（2選手はベストスマッシャーズ賞（MVP）を獲得）。

　また、元WPMF日本フライ級王者・勇児が所属するHOSOKAWAジムからは元MAジュニア47kg級日本王者・熊谷竜太が2試合出場し、ハイレベルなテクニックで2勝、ベストスマッシャーズ賞も獲得した。

　大会終了後、細川理事長は「試合は勝敗だけが重要ではなく、次に進む・自分を向上させるためのものです。どんどんチャレンジしてもらいたい」とあいさつ。なお、次回大会は9月21日（日）同所で開催される。

＜全試合結果＞

▼第30試合
○笠松賢（ディープラス）
TKO　2R
●井上健士（MWS）

▼第29試合
○杉田　祐（HOSOKAWA）
判定
●杉山正太郎（オーマイシェイプ）

▼第28試合
○金子晃大（マスターズピット）
判定
●渡辺竜飛（タナベジム）

▼第27試合
○北澤亮（芦原会館千葉大宮支部）※ベストスマッシャーズ賞
判定
●阿部龍哉（ディープラス）

▼第26試合
○山口充明（芦原会館千葉大宮支部）
KO　2R
●髙田裕紀（マイウェイ）

▼第25試合
○熊谷竜太（HOSOKAWA）※ベストスマッシャーズ賞
判定
●高坂楓（ワイルドシーサー群馬）

▼第24試合
○後藤圭喬（花澤）
判定
●池田勇輝（橋本道場）

▼第23試合
○本郷誠司（習志野）
判定
●秋山晃一（ダイケン）

▼第22試合
○ウィルソン・エミリー（ワイルドシーサー群馬）
判定
●小林静香（ダイケン）

▼第21試合
○秋山航大（MWS）
判定
●旭野ミノル（ブリザードジム）

▼第20試合
○三宅冠吉（習志野）
判定
●井上裕一（MTOOMG）

▼第19試合
○湯浅大暉（習志野）
判定
●髙田裕紀（マイウェイ）

▼第18試合
○熊谷竜太（HOSOKAWA）
判定
●石橋凌（タナベジム）

▼第17試合
○山口光貴（MTOOMG）
判定
●磯谷幸貴（渡辺ジム）

▼第16試合
○池田勇輝（橋本道場）
判定
●井上竜太（習志野）

▼第15試合
○清水稔之晟（MWS）
判定
●山口京介（橋本道場）

▼第14試合
○五十嵐結香（DURO）
判定
●佐藤美理（ダイケン）

▼第13試合
○小林静香（ダイケン）
判定
●川嶋照代（マスターズピット）

▼第12試合
○関原洋介（MTOOMG）
判定
●大塚雄登（オーマイシェイプ）

▼第11試合
○山田泰介（橋本道場）
判定
●八田琉威（MWS）

▼第10試合
○堀太虎（橋本道場） ※ベストスマッシャーズ賞
KO　1R
●松澤仁（渡辺ジム）

▼第9試合
○堀竜吾（橋本道場）
KO　1R
●松澤善（渡辺ジム）

▼第8試合
○櫻井嵐（橋本道場）
KO　1R
●伊藤俊太（オーマイシェイプ）

▼第7試合
○中村龍登（橋本道場）
判定
●清水稔之晟（MWS）

▼第6試合　
○三友勇摩（オーマイシェイプ）
判定
●斉藤玲央（芦原会館千葉大宮支部）

▼第5試合
○黒沢侑伽（橋本道場）
KO　1R
●植草航（マスターズピット）

▼第4試合
○伊藤洋斗（オーマイシェイプ）
TKO　1R
●櫻井竜馬（橋本道場）

▼第3試合
○門脇紗羅（橋本道場）※ベストスマッシャーズ賞
KO　1R
●大塚朱莉（オーマイシェイプ）

▼第2試合
△野口瑠輝矢（MWS）
ドロー
△二瓶晴輝（MTOOMG）

▼第1試合
○田邊日向（橋本道場）
KO　1R
●伊藤俊太（オーマイシェイプ）