【Krush】19歳の新鋭・石田が2連続KO勝ち
グッドルーザー
「Krush-EX 2014 vol.6」
2014年10月31日(金)東京・新宿FACE
▼第5試合 メインイベント Krush -55kg Fight 3分3R延長1R
○石田圭祐(チームドラゴン)
KO 2R1分49秒
●良輝(晴山塾)
19歳の石田と20歳の良輝がメインを務めた。石田は8勝(4KO)3敗、良輝は3勝2敗2分の戦績。
1R、両者とも速いパンチから蹴りのコンビネーションを繰り出し、フル回転で打ち合う。
しかし、石田の後ろ蹴りがローブローになってしまい、試合は一時中断。再開後も矢継ぎ早に技を繰り出す両者だが、石田が良輝のパンチに上手くヒザ蹴りを合わせる。
2Rもスピードのある攻防となったが、右ストレートで前に出てきた良輝に石田が頭部へのヒザ蹴りからの右ストレートでダウンを奪う。
「ダウンじゃない」とアピールする良輝は再びパンチで攻めて行くが、やはり頭部へのヒザ蹴りをもらって後方へダウン。立ち上がるもレフェリーが続行不可能と判断し、石田のKO勝ちとなった。
石田は「これで2連続KO勝ちなので、これからもっと強い相手と試合を組んでください」とマイクアピールした。
▼第4試合 セミファイナル Krush HEAVYWEIGHT Fight 3分3R
△訓-NORI-(チームペガサス)
ドロー 判定0-0 ※三者とも30-30
△ズズ(T’s KICKBOXING GYM)
かつて東金タイソンのリングネームでMA日本キック、GORIのリングネームで2008年のK-1 WORLD MAXでドラゴと対戦経験のあるズズが初参戦。エンセン井上の弟分としてMMA(総合格闘技)にも挑戦していたが、今回久々の復帰戦を迎える。そのズズと対戦するのは、梶原龍児の愛弟子、訓-NORI-(以下訓)。
訓は左ミドルと左右フック、ズズは鋭い右ミドルキックや重い左ボディブローを放つも手数は少なめ。ズズはホールディングで度々注意を受けてしまう。
3Rに入るとズズがパンチを出して前に出て、訓がヒザ蹴りをボディに合わせるが両者ともホールディングが多く、共にポイントが付かずドローに終わった。
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