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【RISE】那須川天心が宿敵・村越優汰を破り初防衛に成功

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2016/09/25(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

有松(左)のボディに強烈なヒザ蹴りを突き刺す優吾(右)

▼第7試合 バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
○優吾・FLYSKYGYM(FLY SKY GYM/RISEバンタム級5位、2015年RISING ROOKIES CUPバンタム級優勝)
KO 1R 2分05秒 ※左ヒザ蹴り
●有松 朝(リアルディール/RISEバンタム級4位)

 有松はRISEバンタム級ランキングに長く名を連ねる選手で、那須川天心や村越優汰らと戦ってきた。対する対する優吾は期待の19歳で5連勝を飾っていたが、前回5月大会でREBELS55kg級王者・工藤政英に1RでTKO負けを喫し、トップクラスの実力を味わい今回が再起戦。

 1R、サウスポーの優吾は右へ回り込みながら右フックを当てていく。有松も右ストレートで優吾を仰け反らせるが、きびきびと動く優吾が手数を出す。

 そして、優吾が有松をコーナーへ追い詰めると左フックから右ヒザ蹴り。これがボディにグサリと突き刺さり、有松は悶絶。優吾が上位ランカーにKO勝ちした。

 優吾はマイクを持つと、「前回残念な試合をして周りの人たちを悲しませてしまいました。今回は感謝の気持ちをテーマに試合をしましたが、どうでしたでしょうか? ありがとうございました」と笑顔を輝かせた。
 


 

パンチで攻勢をかけるHideki(右)

▼第6試合 スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
○Hideki(team gloria/RISEスーパーライト級3位)
KO 1R 2分01秒 ※3ノックダウン
●番長兇侍(習志野トップチーム/RISEスーパーライト級6位)

 RISE後楽園大会を常に沸かせる番長は、抜群の破壊力を誇るパンチを持ち、そのパンチのみでKOを奪いに行くスタイル。特に5月大会で行われた橋本正城との試合では、橋本のテクニックに翻弄されて敗れるも、ノーガードで相手のパンチに耐えたり、最後までフルスイングのパンチで倒しに行ったりと場内は大盛り上がり。観客のハートをガッチリとつかんで、その日の大会を“番長の日”とした。

 対するHidekiは関西から突如表れ、昨年1月のRISE初参戦では元J-NETWORKスーパーライト級王者・菅原勇介に連打で優勢となって勝利。今年5月大会ではベテランの仲江川裕人をKOし、7月の『DEEP☆KICK』では同団体王者の憂也をも破っている。

 1R、番長への声援が飛ぶ中、積極的にパンチを打ち込んでいくのはHideki。番長はいつも通りまともに顔でパンチを受けるが、Hidekiの左フックからの右ストレートでダウンを奪われる。

 続いて左右フックでダウンを追加され、もう後がない番長は前へ出て思い切りフックを振り回すが、そこへ右フックをもらってダウン。3ノックダウンでHidekiが圧勝した。

 Hidekiは「K-1とかKrushとかいろいろありますが、僕は全く興味がない。僕はRISEのために格闘技をやっているので、RISEのチャンピオンベルトが欲しい。65kg(スーパーライト級)で定期的に試合をやって活躍しているのは僕なので、(王者の)裕樹選手に挑戦させてください」と、タイトル挑戦をアピール。

 しかし、年内に挑戦するつもりはないようで「それでは、よいお年を」と早過ぎる年末の挨拶をして去っていった。


 

▼第5試合 ライト級(-63kg)3分3R延長1R
○TASUKU(リアルディール/RISEライト級7位)
判定3-0 ※29-28、30-28、29-28
●藤田雄也(極真会館/RISEライト級6位)

▼第4試合 ライト級(-63kg)3分3R延長1R
○丹羽圭介(HAYATO GYM/RISEライト級4位)
判定3-0 ※三者とも30-28
HIROYUKI(MEIBUKAI)

▼第3試合 -72kg契約 3分3R延長1R
○春野剛士(Dropout/元NKBミドル級1位)
判定2-0 ※30-29、29-29、30-29
●花沢 類(リアルディール/RISEミドル級8位、2014年RISING ROOKIES CUPミドル級優勝)

▼第2試合 バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
○鈴木雄大(STURGIS新宿ジム/2014年 RISING ROOKIES CUPバンタム級準優勝)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-29
●津田鉄平(新宿レフティージム/RISEバンタム級9位)

▼第1試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R
○泰良拓也(正道会館)
KO 2R 2分12秒 ※右フック
●川手裕貴(建武館/JAPAN CUP 2015 -60㎏トーナメント優勝、第245回新空手道東京大会K-2軽量級優勝)
 
▼オープニングファイト.3 バンタム級(-55kg)3分3R
○佐藤 駿(PHOENIX/2015年KAMINARIMON全日本大会-55kg級優勝)
判定2-0 ※30-28、29-28、29-29
●上田一哉(シーザージム渋谷)

▼オープニングファイト.2 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R
△高田彰二(和術慧舟會駿河道場/2009年KAMINARIMON全日本大会60kg級優勝)
ドロー 判定1-1 ※29-28、28-29、29-29
△瑠夏(新潟誠道館/JAPAN CUP 2015 -60kg級準優勝)

▼オープニングファイト.1 スーパーライト級(-65kg)3分3R
○山田恭介(インスパイヤード・モーション/KAMINARIMON JAPAN CUP2016選抜大会-65kg級優勝)
判定3-0 ※30-27、30-26、30-27
●中島将志(新潟誠道館/2014年、2015年全日本新空手道選手権大会 K-2GP中量級王者)

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