【イノベーション】香川の神主が翔貴と痛み分け、王座防衛に成功
JAPAN KICKBOXING INNOVATION/武勇会
「雷舞16」
2017年7月9日(日)愛媛・アイテムえひめ
▼第7試合 メインイベント INNOVATIONフェザー級タイトルマッチ 3分5R
△闘ふ神主 櫻木崇浩(武勇会高松/INNOVATIONフェザー級王者)
ドロー 判定0-1 ※48-49、49-49、49-49
△翔貴(岡山ジム/INNOVATIONフェザー級2位/挑戦者)
※櫻木が初防衛
櫻木は、香川県高松市の廣田八幡神社で神主を務め、自ら“闘ふ神主”と名乗る変わり種。翔貴とは昨年10月の岡山大会で行われたINNOVATIONフェザー級王座決定戦で対戦し、櫻木が判定勝利でタイトル奪取となった。リベンジを狙う翔貴は3月大会で岩手の新鋭・タイガとの次期挑戦者決定戦を制し、今回のタイトル戦につないでいる。
1R、2Rとお互い様子見の展開。一進一退の攻防の中、翔貴が左フックを振る。櫻木がブロックし、ミドル ローを返す。3R、翔貴の左フックが櫻木の顔面を捕える。そこで翔貴が前進。このラウンドは翔貴が取ったか。
4R、3Rの借りを返そうと櫻木がミドル、ロー、ストレートでペースを握る。5Rは大声援の中、お互い一歩も引かない攻防を繰り広げ終了。翔貴に1つポイントが付いたものの、櫻木がドロー防衛を果たした。
▼第6試合 セミファイナル 70kg契約 3分3R延長1R
○門田哲博(武勇会本部/INNOVATIONウェルター級王者)
TKO 2R ※3ノックダウン
●フェニックス森田(米子)
昨年10月、岡山ジム主催大会で森田のヒジをもらいTKO負けを喫している門田。1Rより、門田は離れてパンチからロー、ミドルと動きがいい。2Rに右ストレートを当て、パンチと蹴りで畳みかけ3度ダウンを取り、圧勝した。
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