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【イノベーション】HIROYUKIが一撃KO勝利、”5連勝中”河野直次郎を倒しONE出撃へ、勝次は元ラジャ2位ロムイサーンに敗北

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2024/07/14(日)UP

HIROYUKIが一撃1R KO勝利、9月にはONE出撃

岡山ジム/株式会社ZAIMAX REVIVAL
『JAPAN KICKBOXING INNOVATION 認定 第10回 岡山ジム主催興行』
2024714日(日)東京・豊洲PIT

▼セミファイナル(第7試合) 55kg契約 3分3R(肘ありルール)
〇HIROYUKI(RIKIX)
KO 1R 2分59秒 ※右フック
●河野直次郎(CLIMB GYM) 

蹴りでも圧倒したHIROYUKI

 HIROYUKIは新日本キックボクシングのフライとバンタム級で2階級制覇者。23年の『NO KICK NO LIFE』 バンタム級賞金トーナメントでは花岡竜に敗れ準優勝。前戦5月は山田航暉に勝利している。

 対する河野は元大和57.5kg級王者、元M-1スーパーフェザー級王者、TENKAICHIライト級王者、KOSスーパーバンタム級王者の肩書を持ち、現在5連勝中。うち4連続KO勝利と勢いに乗る。

 1R HIROYUKIが軽やかなステップで、素早いハイキック、ミドルで先手を取る。ジャブも刺し、河野は後手に回り気味だ。接近すると河野もパンチ連打も、HIROYUKIは組み、投げ飛ばす。

河野も接近戦では連打するが…

 ゴング直前、HIROYUKIの右カウンター一閃!河野が後ろにひっくり返り、動けぬ様子にレフリーが即座に試合を止めた。

 HIROYUKIは「8月9日にONEにオープンフィンガーで出ます。世界でやるので、日本から配信で応援していただければ」とONE戦を告知。大舞台を前に幸先の良いKO勝利を飾った。
 またHIROYUKIは大会MVPに選ばれた。

▼【フォト】この右で一撃KO!KO賞とMVP賞にも選ばれる


勝次(右)が巧者(左)ロムイーサンに敗れる

▼メインイベント(第8試合) 62.0kg契約 3分3R 肘あり
●勝次(TEAM TEPPEN )
判定0-3 
〇ロムイーサン・TIGER REON(REON)

ロムイーサンの強烈な右ロー

 WKBAスーパーライト級王者の勝次は、打たれても真っ向勝負のファイトスタイルで”激闘王”の異名を取る。対するロムイーサンは、元ラジャダムナン認定ミニフライ級2位の強豪。現在は健太が主宰するREONジムでトレーナーも務める。

 1R、勝次がワンツー前蹴り、組んではヒジを繰り出すと、ロムイーサンの右目上がカット。続行すると、ロムイーサンは積極的になり、強烈な右ロー連打、さらには組んではヒジを狙う。

勝次の上段前蹴り

 2Rにはロムイーサンが組んではヒジ、さらにヒザを入れまくる。勝次は上段前蹴りも勢いに呑まれ気味か。2R終了時のジャッジは1人がイーブンも、2者がロムイーサン。

 3Rには、ロムイーサンが変わらず、組んではヒジ狙い。さらにはこかし、離れては勝次の打撃を受け流した。

 ジャッジは3者ともにロムイーサンを支持、上手さを見せつけた。

▶次のページ:ミドル級王者対決は髙木覚清が勝利、42歳・浅川大立が韓国トップランカーに圧勝

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