【Stand up】RISE王座狙う小野幹晃が庄司啓馬に判定勝ち
▼第2試合 63kg契約 3分3R
●細野登弘(新潟誠道館/JAPAN CUP 2021 65kg級3位)※デビュー戦
判定0-2 ※29-30、29-29、29-30
〇田中佑樹(HAWK GYM/JAPAN CUP 2021 65kg級準優勝)※デビュー戦
JAPAN CUP 2021 65kg級準優勝の田中と3位の細野の一戦。両者共にデビュー戦となった。
1R、お互いにローで様子を探る中、田中が左ボディをヒットさせて一気にラッシュ。右ストレートも当てていく。2R、細野がワンツーで前進し、田中は前蹴りで距離を取る。細野は右ストレートを飛ばすと、田中もパンチを返していく。
3Rも変わらずワンツーで前進する細野に、田中がパンチで応戦。左ボディ、左フックの連打も見せて下がらない。田中がこつこつと当てていた右ローで細野は身体が流れる場面も。お互いに最後まで手数を出し合う接戦は田中が制した。
▼第1試合 55kg契約 3分3R
●朝日彗仁(TARGET SHIBUYA)
判定0-3 ※29-30、27-28、26-27
〇猪股晃平(チームドラゴン)※デビュー戦
昨年11月1日のRISE大阪大会でプロデビュー(大森隆之介に1R KO負け)した朝日と、この日がプロデビュー戦の猪股の一戦。
1R、左インローを集中的に見舞う猪股に対し、朝日はガンガン前に出て圧力をかける。猪股は下がりながらもパンチを返し、コーナーに詰められたところで右フックで朝日からダウンを奪う。ダメージを感じさせることなく立ち上がった朝日はさらに前に出て打ち合いを誘い、今度は右ハイを当ててダウンを奪い返した。
2R、勢いに乗る朝日がパンチを出しながらプレスを強め、猪股はパンチから左ミドルにつないで応戦。近距離では乱打戦となり、お互いに譲らない。
3R、猪股が左ハイ、右ストレートを当てるも朝日は前に出続ける。朝日のパンチを被弾し鼻血を出しながらも手数、ヒット数で上回る猪股が判定3‐0で勝利。また今大会のMVPにも選出された。
なお、アマチュア大会『Stand up アマチュア in TOKYO vol.4 -sponsored by ONE Championship-』では8部門でトーナメントが実施され、8人の優勝者が誕生した。
(優勝者)
▼一般部Aクラストーナメント‐55kg
優勝:伊東龍也(HAYATO GYM)
準優勝:井上海山(パワーオブドリーム)
▼一般部Aクラストーナメント‐60kg
優勝:野村勇人(リバーサル久喜WINGS)
▼一般部Aクラストーナメント‐65kg
優勝:若林澪生(チームオノリュウ)
▼女子部Bクラストーナメント‐55kg
優勝:米内杏(TEAM TEPPEN)
▼一般部Bクラストーナメント‐55kg
優勝:安河内秀哉(RIKIX)
▼一般部Bクラストーナメント‐60kg
優勝:小原大暁(建武館)
準優勝:関根直生(K’Sスポーツジム)
▼一般部Bクラストーナメント‐65kg
優勝:野村太陽(K’Bスポーツジム)
▼一般部Bクラストーナメント‐70kg
優勝:坂本龍謙(フリー)
~次回大会~
「Stand up アマチュア in TOKYO vol.5」
2021年8月8日(日)東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX
・一般A/Bクラス 各クラストーナメント
・女子Bクラストーナメント
・中学生Bクラストーナメント
・小学生Bクラストーナメント
・一般A/B/Cワンマッチ
・中学生B/Cワンマッチ
・小学生B/Cワンマッチ
・マスターズB/Cワンマッチ
・女子部B/Cワンマッチ
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