【Krush】菅原美優、因縁のMIOとの再戦制しリベンジ&王座初防衛に成功
▼セミファイナル(第9試合) Krushスーパー・ライト級 3分3R・延長1R
●鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)
判定0‐3 ※27‐30×2、27-29
〇寺島 輝(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER)
元Krushスーパー・ライト級王者の鈴木は昨年12月、2連続KO勝利中で挑んだ不可思とダウンの応酬を演じたが、2Rで遂にKO負け。今年3月にはヴィトー・トファネリと対戦してカットにより無念のTKO負けを喫していた。今回が再起戦となる。
対する寺島は、極真空手や伝統派空手で培った強烈な蹴り技や多彩なコンビネーションで、昨年3月の山崎秀晃戦までデビュー以来無敗の4戦4勝(3KO)と勢いに乗っていた。今年7月は松本篤人を判定で破り、今回の試合に臨む。
1R、鈴木が左ミドルを出しながら前進し、寺島はぐるぐる回りながら右ミドルからパンチにつなぐ。
2R、鈴木の左ミドルに、寺島は右の三日月、ノーモーションの右ストレートにつなぐ。途中、鈴木のローブローで試合中断。再開後、寺島が顔面前蹴り、飛びヒザでダウンを奪う。立ち上がる鈴木はダメージを感じさせず前に出る。
3R、反撃に出る鈴木は左ミドルから左ストレート主体の攻めでパンチ連打。寺島は距離を潰して鈴木の攻撃を寸断する。鈴木に対し、寺島は時間稼ぎのように後ろに下がりながら鈴木の決定打を許さない。寺島は距離を取る戦いをして巻き返しを許さず。判定で寺島が勝利した。
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