【Krush】菅原美優、因縁のMIOとの再戦制しリベンジ＆王座初防衛に成功

2021/11/21（日）UP
（最終更新：2021/11/21 01:04）

▼第6試合　Krush女子アトム級　3分3R・延長1R
〇山田真子（KINGS）
判定3‐0　※30-28×2、30-29
●チャン・リー（K-1ジム五反田チームキングス）

　山田は前戦、今年3月の『K’FESTA.4 Day.2』でMIOに判定負け、プロ初黒星を喫したが今年7月のNOZOMI戦で勝利を収めた。対するチャン・リーは戦う美人保育士として注目されたが、格闘技一本に集中することを決意し19年3月に保育士を辞め、昨年に横須賀から上京。K-1ジム五反田に移籍後は3勝4敗と負けが先行しているが、前戦の今年6月には勝利しており、連勝を目指す。

　1R、左手を前に出して圧力をかけ右ミドルを出すチャンに対し、山田はぐるぐる回りながら手を出すが、なかなか詰め切れない。終了間際に山田は強引に詰めてパンチ連打をまとめる。2Rもプレスをかけるチャンに、山田はパンチをまとめるが、密着されてなかなか有効打を見せられない。

　3R、距離を詰めて山田のパンチが当たり始め、チャンの左目が腫れる。なおも強引にパンチを当てる山田にチャンが組み付く場面が増え警告が与えられる。その後も左右フックを当てる山田がペースを握り、判定勝ちした。

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▼第5試合　Krushライト級　3分3R・延長1R
〇竜樹（WSRフェアテックス三ノ輪）
KO　延長R1分16秒　
●迅也（北斗会館浅科道場）

　1R、右ミドルの竜樹に、左ミドル、左ローと蹴りを散らす迅也が手数で上回る。2Rも右ミドル主体の竜樹に、迅也は距離を詰めて左右フック連打。遠い間合いでは後ろ上段廻し蹴りを放つ。

　3R、右ミドからパンチにつなぐ竜樹のパンチが当たり始め互角の展開に持ち込み判定はドローに。延長R、テンカオ、右ミドルでボディを効かせた竜樹がパンチの連打で2度のダウンを奪ったところでレフェリーがストップ。竜樹がKO勝ちした。

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▼第4試合　Krushスーパー・ウェルター級　3分3R・延長1R
●藤岡裕平（九州ジム・VLOS）
KO　1R1分52秒
〇森田奈男樹（エイワスポーツジム）

　1R、右ロー、前蹴りを次々と藤岡のボディに突き刺す森田はボディブローを効かせる。動きの止まった藤岡に森田は右ストレートで2度続けてダウンを奪うと、最後に右ストレートから左ハイで秒殺KO勝ちした。

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▼第3試合　Krush女子ミニマム級　3分3R・延長1R
●C-ZUKA（T-GYM）
判定0‐3　※三者とも28‐30
〇ケイト・ウィラサクレック（WSRフェアテックス三ノ輪）

▼第2試合　Krushスーパー・ライト級　3分3R・延長1R
●川島康佑 （HALEO TOP TEAM）
延長判定0‐3　※三者とも9‐10
〇塚本拓真（K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ）

▼第1試合　Krushスーパー・ライト級　3分3R・延長1R
〇稲垣 柊（K-1ジム大宮チームレオン）
KO　1R1分41秒
●大泉 翔（K-1ジム心斎橋チームレパード）

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