【ジャパンキック】現役王者・今野顕彰が衝撃TKO負け、強豪タイ人のパンチに沈む!浅井春香は判定勝利
ジャパンキックボクシング協会
『KICK Insist12』第1部
2022年3月20日(日)東京・新宿FACE
▼メインイベント(第7試合) WMOインターナショナル ミドル級王座決定戦3分5R
●今野顕彰(市原/ジャパンキック ミドル級王者)
TKO 2R 37秒 ※レフェリーストップ
◯シュートンBKK(タイ/元パタヤスタジアム フェザー級王者)
今野は、破壊力満点の拳と鋭いローキックを武器とするジャパンキックミドル級王者。国内外で50戦以上の戦績を誇る。対するシュートンはムエタイの元パタヤスタジアム フェザー級王者の肩書きを持つ。
今回争われるタイトルの団体・WMO(世界ムエタイ機構)は2011 年に発足し、タイのスポーツ省と文化省に承認されている団体。国内でインターナショナル王座は、ジャパンキックでは瀧澤博人が獲得している。
1Rからシュートンが左右のフック、ストレートの連打で攻め、右フックで今野のアゴを突き上げる。中盤まで左右のフック、ミドルでシュートンが圧倒する展開。何とか耐えた今野は、落ち着いて右ローを返していく。
2R、今野が右ローで先制するが、シュートンが狙い澄ました右ストレート!この強烈な一撃に今野がバッタリと仰向けに倒れてダウン。今野は何とか立ち上がるもダメージは明らか。さらに、シュートンが左フック、右ストレートの強打を浴びせ、2度目のダウンを奪取。ヒザを付いて倒れた今野の様子を見て、即座にレフェリーがストップした。
シュートンがジャパンキックの現役王者・今野をKOし、会場を大爆発させた。勝利したシュートンは「応援ありがとうございました」と短く集まったファンに挨拶した。
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