2m長身オパチッチが豪快KO勝利!“ギリシャ彫刻”マッスル男を怒涛の連打で沈める=ONE
10月1日(日本時間)にシンガポール・インドアスタジアムで開催された格闘技イベント『ONE FIGHT NIGHT 2』のヘビー級キックボクシングWGP交替試合にて、2m長身ラーデ・オパチッチ(セルビア)がヤニス・ストフォリディス(33=ギリシャ)にKO勝利を飾った。
オパチッチはテコンドーやキックをベースとするファイターで、2mの長身から繰り出されるリーチの長いジャブと、三日月蹴り、左ボディブローなどボディへの攻撃が得意だ。
20年12月のONEデビューから4戦連続KO勝利を収めるも、前戦となる今年6月にまさかの初回KO負け。本大会で開幕したWGPの優勝候補の呼び声が高かったが、前戦のKO負けでWGPリザーブマッチ出場となった。
対するストフォリディスはギリシャ彫刻のような筋骨隆々の身体を持つギリシャ出身のキックボクサー。ONE戦績は1勝1敗だ。
試合は1R、オパチッチが中間距離で肩への右ミドル、接近するとヒザ蹴りと優勢な試合運び。蹴られ続けたストフォリディスの左二の腕が真っ赤に。
2R中盤、オパチッチが左ボディを連発すると、効いた素振りのストフォリディス。すると、オパチッチの左ハイキックから左右の連打でストフォリディスがダウン。心が折れたか、意識はあるものの、ストフォリディスはカウント内で立ち上がらず、オパチッチのKO勝利となった。
ONE Championship
『ONE Fight Night 2』
2022年10月1日 (土・日本時間)シンガポール・インドアスタジアム
▼第1試合 ヘビー級キックボクシングWGP代替試合
○ラーデ・オパチッチ(セルビア)
KO 2R1分52秒 ※パンチ連打
●ヤニス・ストフォリディス(ギリシャ)
【勝者 選手データ】(2022年10月2日現在)
ラーデ・オパチッチ(25歳・Oumar Kane・セルビア)
身長:200cm 階級:ヘビー級
戦績:17勝(15KO)6敗(WIKI情報参照)
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