絞め落とされ失神した女子選手の身体が硬直!赤髪ロバートソンが戦慄の一本勝ち=UFC
9月17日(日本時間18日)に開催された米国ネバダ州ラスベガス 総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・ラスベガス60』の女子フライ級マッチにて、ギリアン・ロバートソン(27=カナダ)が衝撃の一本勝ち!絞め落とされ失神したマリヤ・アガポヴァ(カザフスタン)の身体が硬直する衝撃のフィニッシュだった。
赤髪がトレードマークのロバートソンはキャリア10勝で7一本と極め力の高いグラップラー。中でもリアネイキッドチョークを得意とする。今年3月の前戦で判定負けし、巻き返しを図る。
対するアガポヴァはボクシングベースで米国名門ジムATTに所属するカザフスタン出身の実力者。キャリア10勝で8フィニッシュ(3KO・5一本)と高い決定率を誇る。
試合は2R、ロバートソンが組みついてからアガポヴァをテイクダウン。肩固めを仕掛けながら、背を向けたアガポヴァのバックを奪うと、すかさず、リアネイキッドチョーク!
ロバートソンの左腕は完全にアガポヴァの首に回っているが、タップをしないアガポヴァ。ロバートソンがさらに絞めあげると、アガポヴァは失神し、レフェリーが試合をストップ。意識を失ったアガポヴァの硬直した身体が痙攣した。
2R2分19秒でロバートソンが一本勝ちを収めた。アガポヴァは意識を戻したため、健康に問題はなさそうだ。
WME-IMG
『UFCファイトナイト・ラスベガス60』
9月17日(日本時間18日)米ネバダ州ラスベガス /UFC APEX
▼女子フライ級
○ギリアン・ロバートソン(カナダ)
一本 2R2分19秒 ※リアネイキッドチョーク(裸絞め)
●マリヤ・アガポヴァ(カザフスタン)
【勝者 選手データ】(2022年9月20日現在)
ギリアン・ロバートソン(27歳・Gillian Robertson・カナダ)
階級:女子フライ級
戦績:11勝(1KO・8一本)7敗(TAPOLOGY参照)
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