【ジャパンキック】モトヤスック、二度のダウン奪い元ムエタイ王者を完封!ダイチが同門対決で初回KOし新王者に
ジャパンキックボクシング協会
『Challenger7』
2023年1月29日(日)東京・後楽園ホール
▼第10試合 メインイベント 日泰国際戦70kg契約3分5R
〇モトヤスック(治政館/WMOインターナショナル スーパーウェルター級王者)
判定3-0 ※50-44×2、49-44
●ネートパヤック・ピークマイレストラン(タイ/元泰国プロムエタイ協会スーパーライト級王者・ジットムアンノン スタジアム スーパーライト級7位)
モトヤスックは、一撃で相手の意識を刈り取るパンチや鋭い蹴り技が武器のオールラウンダー。2020年1月に初代ジャパンキックウェルター級王座、昨年9月の『Challenger6』でダーンチョン・アーヨンムエタイにKO勝利しWMOインターナショナル スーパーウェルター級王座を獲得している。
対戦相手は元泰国プロムエタイ協会スーパーライト級王者のネートパヤックは、ジットムアンノン スタジアム スーパーライト級7位につけている。
1R、ローキックで探り合い。モトヤスックは右ローキックをヒットしていく。ネートパヤックはモトヤスックのローキックを蹴って来いとアピール。モトヤスックは左右のパンチで攻めた。
2R、モトヤスックは右ロ―キックを確実に決めていく。動きが遅くなるネートパヤック。さらにモトヤスックは右から左のパンチをヒット。そしてローキックのコンビネーションで追い込んでいく。
3R、モトヤスックは右をヒット。さらにローキックで確実にダメージを与えていった。ネートパヤックはミドルキックを返すも、力がない。モトヤスックはローキック、さらに左フックでKOを狙う。
4R、モトヤスックはローキックを連発。完全に動きが止まったネートパヤック。モトヤスックが右ロ―キックでダウンを奪う。立ち上がるネートパヤック。終わったかと思われたがネートパヤックは最後まで粘る。
5R、モトヤスックはローキックを連発。ネートパヤックは露骨に嫌がるも、モトヤスックは攻め切れない。だが、モトヤスックはローキックでダウンを奪う。立ち上がるネートパヤック。あと少しでKOというところでネートパヤックが粘り、判定へ。3-0でモトヤスックが勝者となった。
▶次ページは、ダイチvs.正哉、藤原乃愛vs.ペットルークオン
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