【ジャパンキック】モトヤスック、藤原乃愛が日泰国際戦、ウェルター級王座決定戦は同門対決=1.29
1月29日(日)に東京・後楽園ホールで開催の立ち技格闘技イベント『Challenger7』の対戦カードが発表された。メインイベント(第10試合)には日泰国際戦70kg契約でモトヤスック(治政館)が参戦する。
モトヤスックは、一撃で相手の意識を刈り取るパンチや鋭い蹴り技が武器のオールラウンダー。2020年1月に初代ジャパンキックウェルター級王座、今年9月の『Challenger6』でダーンチョン・アーヨンムエタイにKO勝利しWMOインターナショナル スーパーウェルター級王座を獲得している。
対戦相手は元泰国プロムエタイ協会スーパーライト級王者のネートパヤック・ピークマイレストラン(タイ)で、ジットムアンノン スタジアム スーパーライト級7位につける。
セミファイナルの日泰国際戦ではミネルヴァ ピン級王者の藤原乃愛(ROCK ON)がペットルークオン・サーリージム(タイ)と対戦。
藤原は鋭いミドルキックを武器とし、アマチュアで50戦以上を経験、アマチュアKNOCK OUT 45kgリーグ戦優勝の実績を持つ。今年9月にはヌアファー ソーソンタムにTKO勝利、11月にはチョンプー・コーラットスポーツスクールに判定勝利と、タイ人選手に勝利している。
対するペットルークオンはキックとパンチを得意とし、17歳にしてイサーン女子45kg王者、パタヤ テーパシットスタジアム女子47kg王者など4つのタイトルを持つ。今年10月にRISE QUEENアトム級王者・宮﨑小雪と対戦するも判定負け、11月にはチェンマイスタジアム50kg王者の狂猫YOKKOと対戦しドロー判定となった。
なお、藤原は来年3月にミネルヴァピン級タイトルの初防衛戦を予定しており、今回が前哨戦となる。
また、メインイベント第9試合では[ジャパンキック ウェルター級王座決定戦3分5R]が行われ、9月のトーナメント1回戦を勝ち上がったダイチ(ジャパンキック ウェルター級2位/誠真)と正哉(同級3位/誠真)の同門対決でベルトが争われる。
その他、内田雅之(KICKBOX/ジャパンキック ライト級2位、元新日本フェザー級王者)vs岩橋伸太郎(エス/元NJKFライト級王者)、義由亜JSK(治政館/ジャパンキック バンタム級2位)vsHAYATO(CRAZY WOLF)など全10試合が行われる。
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