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18歳”メイウェザーの秘蔵っ子”が高速連打でKO勝利、相手はサンドバッグ状態

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2024/07/08(月)UP

メイウェザー愛弟子モートン(右)が怒涛の連打でKO勝利 @curmelmoton1

 7月6日(土・現地時間)米国カリフォルニア州で行われたボクシング興行『ディアスvsマスヴィダル2』の[ライト級 6回戦]では”メイウェザーの秘蔵っ子”で全米アマ18冠カーメル・モートン(18=米国)が圧倒的な攻撃力で2R KO勝利。相手は反撃もままならないサンドバッグ状態となり、モートンはこれで昨年デビュー以来プロ4戦全勝(3KO)とした。
 師匠のメイウェザーは「彼は本当にたくさんの才能がある」とベタ褒め、ネットでは「まるで野獣のようだ」とモートンの凄まじさを称える声が並んだ。

【フォト・動画】まるで逃げ回るサンドバッグ!天才モートンが嵐のような連打でKO
 
 モートンは全米アマチュア王座を実に18度戴冠。アマチュア戦績は、海外メディアによると135戦のうち、わずか2戦しか負けていない。
 幼少時からメイウェザージムで練習し、鋭いステップからガトリングガンのような連打を繰り出す、アグレッシブな天才だ。

モートン(右)が嵐のような連打 @curmelmoton1

 昨年9月にプロデビューすると、連続1R KO勝利、今年3月には8回戦でキャリア初の判定も、フルマーク勝利。
 師匠のメイウェザーはモートンのデビュー戦前に「彼のデビュー戦は、現WBA世界フェザー級王者となら良い試合になりそうだ」と破格のデビュー世界挑戦をぶち上げるほど、愛弟子の強さに自信を持っている。

 今回の相手は9勝8敗1分のニコライ・ブゾリン(36=ロシア)。元々はスーパーフェザー級の契約だったが、相手の計量がうまくいかず数日前にライト級戦に変更された。

 試合は1Rの前半こそモートンが様子見も、ラスト30秒でギアを入れると、強烈な左ボディでダウンを奪う。

 2Rは開始早々、モートンの連打が炸裂し、上下への止まらないコンビネーション。相手はガード一辺倒で逃げ回り、レフリーが試合を止めた。

 試合後メイウェザーがリングに上がると、愛弟子を優しく抱擁。メイウェザーは試合前「俺は彼の人生の一部になり、次のレベルに連れてゆくことが本当に嬉しい。彼に最高のものを与えたい、本当にたくさんの才能があるんだ」とベタ褒めだ。

 ネットでも「さすがは未来のチャンプ」「この子は本物だ」「素晴らしいパフォーマンス」「まるで野獣のようだ」「デービスを倒せるのは君しかいない!」と若きプロスペクトを称える声ばかりだ。
 モートンは次戦どのような戦いを見せるのか。

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