【MA日本キック】降旗健嗣がラストマッチで松山翔から王座奪取、HAYATOが新王者に

2025/07/07（月）UP
（最終更新：2025/07/07 23:13）

▼第10試合　-64.0kg契約　3分3R
〇バズーカ巧樹（菅原道場）
TKO　1R1分53秒　※レフェリーストップ
●緒方惇（チーム緒方）

　喧嘩上等スタイルで挑み、KNOCK OUTや鉄拳で相手を葬ってきたバズーカが1年ぶりに地元で試合を行う。キャリア初の4連敗と後のない状況だったが、前回5月のKNOCK OUTでは見事バズーカ砲を打ち抜いて新鋭・武内晴信を1RKOで葬った。自身のジム「BRAID」もオープンし、選手兼代表として臨む一戦に向けて気合いが入る。

　対する緒方はアマチュアボクシングで国体準優勝の実績を持ち、様々なリングで試合経験を積んできたハードパンチャー。

　1R、距離を潰す緒方に対し、バズーカはサイドキックで距離を取り、バックブローでいきなりダウンを奪う。再開後、打ち合いの中でバズーカが左フックからの右ハイで追加のダウンを奪ったところでレフェリーがストップ。

　マイクを握ったバズーカは「KNOCK OUTのライト級は若い選手が多いですが、トップを目指します」とKNOCK OUT-BLACKライト級王座返り咲きを宣言した。

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▼第9試合　-63.5kg契約　3分3R
●関龍之亮（team MIYABI）
TKO　1R2分59秒　※レフェリーストップ
〇脩真（Y’s glow）

　当初、出場予定だったブルーノ・シオタの欠場を受けて急遽、出場が決まった脩真は1Rからパンチの打ち合いへ。

　3度のダウンを奪って豪快にTKO勝ちすると、関のセコンドに付いていた平澤優聖が保持するMA日本スーパーフェザー級王座挑戦をアピール。平野も「やりましょう」とマイクを叩きつけて受けて立つ構えを見せた。

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▼第8試合　【Grab it】-63kg決勝戦　2分1R
●遠藤拓（TAKU GYM）
判定0－3
〇大江昇成（teamMIYABI）
※大江が優勝

▼第7試合　エキシビションマッチ　2分2R
－土屋天聖（菅原道場）
勝敗なし　※エキシビションマッチのため
－“狂拳”竹内裕二（菅原道場）

▼第6試合　-59.0kg契約　3分3R
●齊藤律（Y’s glow）
TKO　1R2分35秒　※レフェリーストップ
〇シオチャイ FJ KICK ASS（FJ KICK ASS）

▼第5試合　女子53.0kg契約　3分3R
△優波（菅原道場）※プロデビュー戦
ドロー　判定1－1　※30－29、28－29、30－30
△裕子IDEAL（IDEAL GYM）※プロデビュー戦

▼第4試合　-63.0kg契約 アマチュア特別ルール　2分2R
〇望月莉央（士魂村上塾）
TKO　1R57秒　※レフェリーストップ
●徳永佑紀（レッドシャーク）

▼第3試合　-59.0kg契約　アマチュア特別ルール　2分2R
〇濱口虹日朗（北流会君津ジム）
TKO　1R1分37秒　※レフェリーストップ
●鉄FJ KICK ASS（FJ KICK ASS）

▼第2試合　【Grab it】-63.0kg予選　2分1R
〇大江昇成（teamMIYABI）
判定3－0　※三者とも10－8
●山内昌悟（RYU GYM）
※大江が決勝戦に進出

▼第1試合　【Grab it】-63.0kg予選　2分1R
〇遠藤拓（TAKU GYM）
KO　1R
●伊藤大雅（レッドシャーク）
※遠藤が決勝戦に進出

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