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【MA日本キック】菅原道場主催興行で松山翔が初防衛戦、耀織vsHAYATOで王座決定戦

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2025/06/16(月)UP

 7月5日(土)千葉・君津市民文化ホールで開催される菅原道場主催興行『鉄拳-17 児童養護施設チャリティーイベント』の全対戦カードが発表された。

 今大会のメインイベントでは、MA日本スーパーウェルター級王者・松山翔(菅原道場)が降旗健嗣(士道館ひばりヶ丘道場)を挑戦者に迎えて初防衛戦を行う。

 松山は島野浩太朗、バズーカ巧樹に続く“菅原道場第3の男”。誰が相手でも真っ向勝負を仕掛け、ホームのMA日本キックのリングだけでなく、KNOCK OUTやシュートボクシングのリングでも戦績を重ねる。20戦8勝(2KO)11敗1分と好成績とは言えないが、2023年6月にはモハン・ドラゴンとの激闘を制し、念願のMAのベルトを腰に巻いた。

 対する降旗は2017年にプロデビュー。2019年12月にはMuayThaiOpenスーパーウェルター級タイトルに挑戦した実績もある。松山とは2019年4月のMA日本キック 士道館主催興行で対戦しており、この時はドローに終わっていた。6年ぶりの再戦で完全決着なるか。

豪快なパンチを放つ松山(左)

 また、セミファイナルではMA日本ライト級王座決定戦で耀織(Y’s glow)とHAYATO(CRAZY WOLF)が激突。耀織は空手仕込みの多彩な蹴り技と勝気なファイトスタイルを武器に、これまでに与座優貴、鈴木千裕といったトップクラスとの対戦経験あり。2020年12月には丹羽圭介を蹴り技で圧倒。3R終了直前にキックでは珍しい内回し蹴りを炸裂させKO勝ちしている。MA日本ライト級王座には2021年1月に挑戦しているが、昇也に判定負けを喫し戴冠ならず。4年ぶりに再挑戦で奪取なるか。

 対するHAYATOは“天才空手家”横山剛・伸吾の横山兄弟の愛弟子で、KrushやRISEなど様々なリングで活躍。空手仕込みの足技を得意とする。耀織との足技対決が期待される。

 その他、菅原道場の看板選手、バズーカ巧樹(菅原道場)vs緒方惇(チーム緒方)など、好カードが揃う。

MA日本キックボクシング連盟/菅原道場
「鉄拳-17 児童養護施設チャリティーイベント」
2025年7月5日(土)千葉・君津市民文化ホール
開場14:30 開始15:00

<全対戦カード>

▼メインイベント(第12試合) MA日本スーパーウエルター級タイトルマッチ 3分3R延長1R ※ヒジあり
松山翔(菅原道場/王者)
vs
降旗健嗣(士道館ひばりヶ丘道場/挑戦者)

▼セミファイナル(第11試合) MA日本ライト級王座決定戦 3分3R延長1R ※ヒジあり
耀織(Y’s glow)
vs
HAYATO(CRAZY WOLF)

▼第10試合 -64.0kg契約 3分3R
バズーカ巧樹(菅原道場)
vs
緒方惇(チーム緒方)

▼第9試合 -63.5kg契約 3分3R
関龍之亮(team MIYABI)
vs
ブルーノ・シオタ(RS FIGHT/NETIO DOJO JAPAN)

▼第8試合 【Grab it】-63kg決勝戦 2分1R
第1試合の勝者 
vs
第2試合の勝者 

▼第7試合 -53.5kg契約 3分3R
土屋天聖(菅原道場)
vs
サンジ・ゴメス(RS FIGHT/NETIO DOJO JAPAN)

▼第6試合 -59.0kg契約 3分3R
齊藤律(Y’s glow)
vs
シオチャイ FJ KICK ASS(FJ KICK ASS)

▼第5試合 女子53.0kg契約 3分3R
優波(菅原道場)※プロデビュー戦
vs
裕子IDEAL(IDEAL GYM)※プロデビュー戦

▼第4試合 -63.0kg契約 アマチュア特別ルール 2分2R
望月莉央(士魂村上塾)
vs
徳永佑紀(レッドシャーク)

▼第3試合 -59.0kg契約 アマチュア特別ルール 2分2R
濱口虹日朗(北流会君津ジム)
vs
鉄FJ KICK ASS(FJ KICK ASS)

▼第2試合 【Grab it】-63.0kg予選 2分1R
大江昇成 遠藤拓 山内昌悟 伊藤大雅 ※組み合わせは当日抽選

▼第1試合 【Grab it】-63.0kg予選 2分1R
大江昇成、遠藤拓、山内昌悟、伊藤大雅 ※組み合わせは当日抽選

<チケット料金>
VIP席50,000円 SRS席20,000円 S席9,000円 A席6,500円

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