【Krush】”戦う官僚”松本篤人、”エステ社長”斉藤雄太に競り勝つ
Krush実行委員会
『Krush.134』
2022年2月20日(日)東京・後楽園ホール
▼第7試合 Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R
◯松本篤人(バンゲリングベイ・スピリット)
判定3-0 ※30-29、30-28、29-28
●斉藤雄太(K-1ジム五反田チームキングス)
松本は”戦う官僚”の異名を持つ、国家公務員ファイター。キックパンツには『働き方改革』の文字がプリントされている。一方の斉藤は、エステサロンの経営者の顔を持つファイター。
1R、両者とも前に出て細かいパンチで打ち合う。松本が左右のフックからのヒザ蹴り、斉藤は左ジャブで入っていき、変則的なタイミングで左右のフックを上下に打ち分ける。前に出続けるのは松本だ。
2R、松本が左右のフックからヒザ蹴りで前に出る。斉藤は右ローを多用する。松本も下がらないが、斉藤がバックブローで快音を響かせて、フックをまとめていく。
3R、開始直後、斉藤が右ストレートをヒットさせ、右ロー、ミドルと手数を出す。ところが、終盤になるにつれて、松本の圧力に斉藤が下がる場面が目立つ。松本は近距離でヒザ蹴りを中心に斉藤のボディを攻める。斉藤も立ち続けたが、このラウンドは松本優勢で終了。
ジャッジは3者とも松本を支持。官僚vs経営者の戦いは、”戦う官僚”松本が勝利した。
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