【RIZIN】“ホスト王”YUSHI、豪腕フックでKO勝利!東京ドーム参戦をアピール
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK vol.3』
2022年5月5日(木・祝)/会場・非公開
▼第1試合 RIZIN MMA特別ルール:3分 3R (62.0kg)
〇YUSHI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)
KO 2R 2分21秒 ※右フック
●ZENKI(益荒男teamDURGA)
“ホスト王”YUSHIは、ホスト界ナンバーワンを決める『宴』の14年軽量級チャンピオンで、キック戦績は7勝1敗。ボディビル大会にも励み、数々のコンテストで入賞している。昨年のRIZIN大晦日大会は“キングカズJr”三浦孝太のデビュー戦の相手を務めたが、サッカーボールキックでTKO負けを喫した。
対するZENKIは、幼少から喧嘩に明け暮れ、ストリートでは無敗を誇り、地下格闘技で実績を残してきたというファイター。しばらくリングから遠ざかり、久しぶりの試合でYUSHIの首を狙うつもりであったが前日計量で契約体重を2.75㎏ものオーバー。協議の末、条件付き(ZENKIはファイトマネーを55%没収、YUSHIが勝った場合のみ公式記録となる、ZENKIには減点を課した上で試合開始)で試合が行われることとなった。
【フォト】YUSHIが豪腕フックでKOした瞬間(連続写真)
1R、YUSHIはカーフキックから左右フックを打ち込み、そこから組んでテイクダウン。ハーフガードのZENKIはスイープして上になるが、YUSHIは下から立って再びテイクダウン。体の強いZENKIは立ち上がらんとするが、YUSHIは背後に回りスリーパー。極めんとするが、YUSHIは極め切れないとみるかヒジとパウンドを落として初回を終える。
2R、YUSHIとZENKIは右ストレートを放ち合う。そしてYUSHIが組みつきテイクダウン、再びヒジを落としていく。しかし、YUSHIは立ってZENKIにスタンド戦を要求し、前進しながらの右フックを連続で当てノックアウトを決めた。
勝利したYUSHIは「三浦くんと勝ち上がって喜び合いたかったけど、怪我で辞退しちゃって残念でした。(三浦と)いい関係で一年生として勝ち上がってRIZINを盛り上げたいと思いました」と喜びつつも三浦の欠場を残念がったが、「6月、東京ドームオープニングファイト、俺が一番盛り上げられるんじゃないかな。最強じゃないけど、俺が入場一番盛り上げられるんじゃないかな。待ってるぜ!」とビッグマッチ出場をアピールした。
※この試合は5日19時より、RIZIN LIVEやU-NEXTなどで生配信(アーカイブあり)
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