【K-1】神保克哉が松倉信太郎に衝撃KO勝利!延長の死闘を制す
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~』
2022年9月11日(日)神奈川・横浜アリーナ
▼第7試合 -75kg契約/3分3R・延長1R
●松倉信太郎(team VASILEUS)
KO 延長R2分10秒 ※右ストレート
〇神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
松倉は2009年にK-1甲子園-70kg王者、2012年にはKrush YOUTH GP 2012 -70kg王座獲得など-70kg戦線で活躍。2017年からK-1を離れ、WPMF世界スーパー・ミドル級王座、KNOCK OUT-BLACKスーパーミドル級王座を獲得。今年4月にK-1のリングに復帰しジュリオ・セザール・モリに判定勝利している。
対する神保はK-1を主戦場に、トレードマークである特攻服さながらのファイトスタイルで-75kgの新階級を作るべく試合を重ねてきた。現在5連勝中。
1R、神保は前手のジャブと左フックが冴えヒットを上げる。松倉もジャブを決めるが、神保が右ストレートで松倉をのけ反らせる。
2R、カーフキックで神保を止めんとする松倉だが、神保はやはり左右ストレートを当て、松倉が打ち合いに来ても神保が正確さで上回ってヒットを上げる。
3Rも打ち合いで優位に立つ神保だが、松倉は終盤に気合いの進行。神保に左フックを連続で打ち込みダウンさせて3Rを終える。
延長R、ダメージの残る神保を攻める松倉だが、神保はジャブとボディ打ちでストップ。被弾で顔の腫れが見られる松倉にドクターチェックが入るも再開。神保は左アッパーから右ストレートを決め松倉をダウンさせると、続けて立ってきた松倉に右ストレートを突き刺しフィニッシュした。
勝利した神保は「中村P(プロデューサー)もういいでしょ、俺マジ頑張ったよ。一区切りついたかなと思います。新階級お願いします。あと俺SNSあまり更新しないんですけど、よければフォローお願いします。最終的には気合いだ! ありがとうございました」と新階級設立を訴え、リングを後にした。
▶︎次ページは【動画】延長の死闘、神保が松倉からダウンを奪った瞬間!
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