【K-1】森坂陸、延長ラウンドのせめぎ合いを制し西京春馬に勝利
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~』
2022年9月11日(日)神奈川・横浜アリーナ
▼第10試合 tvk開局50周年記念試合/-58kg契約
●西京春馬
判定1-2
◯森坂 陸
西京は元Krushフェザー級王者。2019年11月にK-1にてアーサー・メイヤー戦で左足スネを骨折し、今回約2年10カ月ぶりに復帰。「いつかはK-1のチャンピオンになる」という強い思いからの復帰だ。
対する森坂はムエタイの仕込みの蹴り技とバックブローなど回転技も得意とするトリッキーなファイター。17年のKHAOSでは江川優生から勝利を収め、20年のKrushフェザー級王座決定トーナメントでは準優勝をの実力を持つ。
1R、サウスポーの西京は、左ストレートを軸に組み立てる。対して、森坂は圧をかけ、右ローから右ストレートを狙う。
3R、これまで膠着状態が続いた両者だが、西京はジャブを出し続け、左ストレートをヒット!しかし決定打が出ないまま終了のゴングを聞き判定はドロー。
延長Rには、圧力を強めた森坂はローからワンツーのコンビネーションを見せる。対して、西京は冷静に森坂の動きに合わせて右ハイキックを見せた。
ラウンド終盤に渾身の打ち合いを見せた両者。判定は手数で上回った森坂が勝利を掴み、K-1初勝利を収めた。
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