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【K-1】大和哲也がダウン奪い初防衛!佐々木大蔵は連勝10でストップ

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2022/09/11(日)UP

大和がダウンを奪い初防衛に成功した

K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~』
2022年9月11日(日)神奈川・横浜アリーナ
▼セミファイナル(第18試合)K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
◯大和哲也 (大和ジム)
判定3-0 ※30-28×2、29-28
●佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)

【動画】大和がダウンを奪った瞬間

大和アッパーが炸裂

 両者は20年12月に対戦し佐々木が判定勝利。その敗戦から1年後に再びKー1のリングに上がった大和は大野 祐志郎にKO勝ちすると、今年4月には王者・山崎秀晃のタイトルに挑みKO勝利、念願のK-1王座を戴冠した。  
 一方の佐々木は、連勝記録を10に伸ばして、自身の持つKrush同級王座も防衛。両者、満を持して運命のタイトルマッチを迎えることになった。

 1R、冷静な立ち上がり。佐々木がローからワンツーを繰り出すと後手に回った大和が的確な右で応戦する展開。

大和ハイキックがヒットする

 2R、佐々木の先手に大和は右ストレートを返す展開は変わらずだが、ヒットはわずかに王者大和が上回ったか。後半、逆に大和のコンビネーションが決まり出しハイキックのヒットも。

 3R、序盤から互いにパンチの打ち合いで被弾を重ねるが、大和が経験に裏打ちされた技術でヒット数で上回ると、中盤に右のオーバーハンドでダウンを奪う。その後、逆転に佐々木が怒涛の連打を打ち、大和それに答える。そしてラスト10秒、さらなる渾身の打ち合いを展開して試合は終了のゴングが鳴る。
 ダウンを奪った王者・大和が判定で勝利を掴み初防衛に成功した。

大和がベルトを防衛した

 試合後リングでマイクを握った大和は、「今日はKOが多く、俺もKOしたかったけど、ドロドロな判定で申し訳ないです」と、苦笑いを浮かべ話すと「僕は諦めずにやってきてベルトを巻いて無事防衛戦に勝つことができました。目標を決めて諦めない心で周りに感謝を持って、頑張っていくのが大和魂だと思ってます。大和哲也34歳、まだまだ強くなってます。これからも大和哲也とK-1を宜しくお願いします」と王者らしいコメントで締めた。

※この大会の全試合結果
▶︎次のページは【動画】大和がダウンを奪った瞬間

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