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【RISE】小川翔が鋼鉄のローキックで、KENTAとのド根性ファイトを制する

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2022/10/15(土)UP

鬼の形相でローキックを蹴る小川

RISEクリエーション株式会社
『RISE WORLD SERIES 2022』

2022年10月15日(土)東京・大田区総合体育館
▼第2試合 ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
〇小川 翔(OISHI GYM/同級5位)
判定3-0  ※三者ともに30-29
●KENTA(HAYATO GYM/同級8位)

パンチで攻めるKENTA

 小川はREBELS-MAYTHAIライト級、WBCムエタイ日本ライト級やホーストカップ日本スーパーライト級などいくつものベルトを巻いてきた強豪。
 昨年12月にはRISEランカー北井智大にTKO勝利でリベンジを果たし、今年3月のRIZINではDEEP KICK王者・山端雄藦にKO勝利、波に乗っていたが7月には元7ch王者のテーパプットとドローとなった。

 対するKENTAは第4代DEEP☆KICK -63kg王者で、現在4連勝中。タフファイター同士のサバイバルマッチとなる。

強烈なパンチを繰り出す小川

 1R前半は、ほぼローキックの蹴り合いのみ。次第にKENTAが蹴り返しに前蹴りで突き放すと、小川はミドル、ハイで返すもやはりロー。両者一歩も引かず。

 2R、小川は硬いガードから、KENTAの前足へインローを執拗に狙ってゆく。KENTAはパンチ主体に切り替えるも、小川のローを貰い続けてしまう。ほぼノーカットのKENTAの前足内側が真っ赤に腫れる。

小川が判定勝利

 3R、KENTAが一気にパンチからヒザで攻めるも、小川はあくまでインローを徹底。
 中盤すぎ、ついに小川が前に出てボディへのパンチも入れてゆく。前へ出続けてもローは蹴り続ける小川。ラスト20秒は小川もパンチのみで打ち合い互いに貰っても殴り合い続けた。
 判定は3者とも30-29で小川を支持。ライト級のガチンコ勝負は歴戦の小川が制した。

※全試合結果はこちら

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