【K-1】ラテスクが谷川聖哉を強打でKO!谷川のローに苦戦も「ベルトに挑戦したい」
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~』
2023年3月12日(日)東京・国立代々木競技場 第一体育館
▼第10試合/K-1クルーザー級/3分3R・延長1R
○ステファン・ラテスク
KO 2R2分50秒 ※右フック
●谷川聖哉
谷川は22年度のK-1無差別級トーナメント決勝で、マハムード・サッタリに敗れ準優勝。昨年8月に元K-1クルーザー級王者・K-Jeeに勝利し、クルーザー級日本最強を証明した。
対するラテスクは、東欧を中心にキャリアを積んできた21歳。昨年12月のK-1大阪大会に初参戦すると、いきなりサッタリを衝撃KOで沈めている。
1R、ラテスクはガードを固め一気に詰めて、大振りの左ボディから左フックをヒット!谷川は早くも効いた様子でよろける。ラテスクはさらに詰めては、またも左ボディからの左フック!谷川が前のめりにダウンした。
立ち上がった谷川にラテスクは乱打の滅多打ち。しかし、次第に打ち疲れたか、ラテスクの攻撃が少なくなる。そこへ谷川は右ロー連打で前へ出ると、ラテスクの動きが止まる。足が効いているようだ。
2R、ラテスクの左フック終わりに谷川は右ローを合わせる。中盤からラテスクのパンチのスピードが落ちる。谷川は右ロー狙い一辺倒だ。
ついに前足が効いたか、ラテスクがサウスポーに構えを変える。すると谷川の右ボディが入り、さらにパンチで攻める。
しかし、そこへラテスクの左フック!さらに右が谷川にクリーンヒット!谷川が崩れ落ちた。立てない谷川を見て、レフェリーが試合を止めた。
苦しんだラテスクが強打で仕留めるも、谷川の粘りが光った試合だった。
ラテスクはマイクで「タイトルマッチ、ベルトに挑戦したい」と、クルーザー級王者カリミアンの前で言い放った。
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・[本日の試合]菅原美優が涙の世界王座戴冠!パヤーフォンにリベンジ成功
・注目のラウンドガール波田さん、次はK-1ガールズオーディション挑戦へ
・菅原美優“きゅんな水着”で計量パス、王者パヤーフォンにリベンジ誓う
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!