【K-1】大岩龍矢が豪快右ストレートでKO勝利!代打の國枝悠太が吹っ飛び倒れる
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~』
2023年3月12日(日)東京・国立代々木競技場 第一体育館
▼第4試合/-62kg契約/3分3R・延長1R
〇大岩龍矢(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
2R 1分37秒 ※右ストレート
●國枝悠太(日本/Never mind / 9+ nine plus lab.)
大岩は、元ラガーマンで強靭なフィジカルとパワーを武器に21年には第4代Bigbangライト級(-61.23kg)王座を戴冠。22年4月には元K-1フェザー級王者・江川優生を撃破。続く9月のK-1横浜アリーナ大会では盟友・武尊が返上したK-1スーパー・フェザー級王座をかけたトーナメントに挑むも、準決勝でレオナ・ペタスの飛びヒザ蹴りでKO負けを喫した。
本来は小澤海斗が参戦する予定だったが、怪我で欠場。代打参戦する國枝は、22年はKrushを主戦場に戦い、持ち前の攻撃力で桝本翔也や覇家斗にKO勝利を挙げた。 13勝のうち8つがKO勝ちのハードパンチャー。今年1月に関西の格闘技イベント・AJKNのフェザー級王座を獲得し、急遽出場することになった。
1R、ガードを固める大岩は右ストレートを数発ヒット、冷静にカーフ、ミドルキックを蹴りながら、終盤にはパンチラッシュを仕掛ける。國枝は左ジャブを使いながら、ステップを踏むが、終盤に大岩のラッシュを被弾してしまう。
2R、大岩が圧力をかけて、右カーフキックを蹴る。國枝は飛びヒザ蹴りで奇襲を仕掛けるが、下がり続けてしまう。すると、大岩が強烈な右ストレートを豪快にクリーンヒット。これに國枝が吹っ飛んでダウン、倒れ方を見たレフェリーが即座にストップした。
大岩は代打の國枝に感謝を述べ、小澤との将来の再戦を見据える。そして「倒してこそのK-1だと思っています。今日はそれを最低限できたと思います。K-1は大岩龍矢と言われるようにこれから頑張ります」と話した。
▶︎次ページは【動画】大岩の豪腕が炸裂!相手を吹っ飛ばしKO
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