【K-1】松倉信太郎、再起戦で鮮烈なKO勝利!ミドル級トーナメント開催を要求
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~』
2023年3月12日(日)東京・国立代々木競技場 第一体育館
▼第2試合/K-1ミドル級/3分3R・延長1R
〇松倉信太郎(team VASILEUS)
KO 2R 2分25秒 ※右ストレート
●イゴール・シウバ(ブラジル/ブラジリアンタイ)
松倉は2009年にK-1甲子園-70kg王者、2012年にはKrush YOUTH GP 2012 -70kg王座獲得など-70kg戦線で活躍。2017年からK-1を離れ、WPMF世界スーパー・ミドル級王座、KNOCK OUT-BLACKスーパーミドル級王座を獲得。昨年9月に神保克哉に延長にわたる激戦でKO負け。今回が再起戦となる。
【フォト&動画】松倉の強烈カウンターKO!バッタリと倒れたシウバ
対するシウバは、YOHAN(ZEEK GYM)の欠場で代打参戦。荒々しいパンチで対戦相手に襲い掛かる獰猛な戦い方を特徴とする。これまで70kg~75kgで試合をしてきたが、K-1ミドル級(-75kg)の新設に伴い、ミドル級での戦いを選択した。
1R、シウバは左右フック、ストレートで荒々しく攻める。松倉も随所でパンチで打ち合い、的確にミドルキックを放つ。シウバの右ローが松倉にヒットした。
2Rになると、松倉はカウンターの左フックをヒット、右カーフキックを散らしながら、徐々にペースを手繰り寄せようとする。すると、松倉が強烈な右カウンター!これにバッタリと倒れたシウバ。松倉の一撃KO勝利となった。
松倉は「俺が活躍したからって何もないですけど、生きていればいろんなことがあるけど『あいつがいけるなら俺もいける』と思ってもらえたらと思って、腹くくってリングに上がっています、K-1の世界チャンピオンになるためにK-1に来た。僕がミドル級を引っ張っていきます」といい、K-1中村プロデューサーに「そろそろトーナメントをよろしくお願いします」と、ミドル級トーナメント開催を要求した。
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