【K-1】ロシア強豪アキモフ、ローキック一撃でKO!“トーナメント全KO勝利”で決勝進出
K-1実行委員会
『AZABU presents K-1 WORLD MAX 2024』
2024年7月7日(⽇)東京・国立代々木競技場第二体育館
▼第16試合 K-1 WORLD MAX 2024 -70kg 世界最強決定トーナメント・準決勝(2)/ 3分3R・延長1R
〇ヴィクトル・アキモフ(ロシア)
KO 3R1分33秒 ※左ローキック
●セルジオ・サンチェス(スペイン/Elite JT taldea)
※アキモフが決勝進出
アキモフは準々決勝でロマーノ・バクボードをボディでKO勝利。
対するはカスペル・ムシンスキが勝利していたが、ムシンスキが準々決勝で右手甲を骨折。リザーブファイトでKO勝利したサンチェスが代打として上がることになった。
1R、サウスポーのアキモフがプレッシャーをかけ、飛び込みの右、さらには右ローを効かせる。
2R、アキモフが前足のフェイントをかけながら、左ストレートを打ち下ろす。さらには後ろ回し、バックブローからの連打。サンチェスはガードを固め、ローも警戒し守勢気味だ。
そして3R、アキモフが連打からの左インロー!サンチェスがグラリと崩れ、ダウンする。苦悶の表情で立てず。アキモフがトーナメント3連続KO勝利で決勝進出した。
なお、この大会はABEMA PPVにて全試合生中継される。
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