【K-1】松倉信太郎、ローキック効かせ80㎏初戦に勝利!剛腕ルーマニア王者退ける
K-1実行委員会
『AZABU presents K-1 WORLD MAX 2024』
2024年7月7日(⽇)東京・国立代々木競技場第二体育館
▼第17試合 スーパーファイト/-80kg契約/3分3R・延長1R
〇松倉信太郎(team VASILEUS)
判定3-0 ※30-28、30-29、29-28
●アレクサンドル・アマリティ(ルーマニア/SCORPIONS SCOBINTI)
松倉は、昨年6月のK-1初代ミドル級(-75kg)王座決定トーナメントに参戦し、決勝進出を決めるも、ハッサン・トイにKO負け。だが同12月にトイとダイレクトリマッチを行い延長判定勝ちで第2代K-1 WORLD GPミドル級王者となった。今回は初の80㎏戦となる。
対するアマリティは、24年6月にルーマニアで開催された『K-1 FIGHTING NETWORK ROMANIA 2024』に参戦し、ミドル級(83kg)でエドゥアルド・ガフェンク(ルーマニア)と対戦して1RKO勝ち。21歳と若くしてCOLOSSEUMウェルター級(-77kg)王者だ。
1R、アマリティが大振りの左右オーバーハンドを放つ。松倉はガードを固め接近しては上下に連打からの右ロー。ラウンド後半には、アマリティがギアを上げ、前へ出ては強烈な左右フックを入れていった。
2R、松倉は左ミドルから右カーフ、アマリティは大迫力の右ハイを連続で繰り出す。松倉は右カーフを徹底すると、アマリティが嫌がる。さらに松倉が三日月蹴りや、奥足への中足蹴り(与座キック)も散らすと、アマリティはスイッチして下がる。
3R、松倉がガードを上げて前進、ローを入れてゆく。サウスポーに変わったアマリティもロー、前蹴りを混ぜながら大振りフック。しかしラストは松倉が三日月、ローを散らし、アマリティを崩して行った。
判定は3者ともに松倉。初の80㎏戦を盤石のスタイルでクリアして見せた。
▶︎次ページは【フォト】松倉、剛腕ルーマニア王者との激闘シーン!
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