TOP > 試合結果個別

【KNOCK OUT】王者対決は古木誠也が剛腕で勝利、ホーストカップ王者・國本の根性も光る

フォロー 友だち追加
2024/10/12(土)UP

KNOCK OUT現役王者の古木が勝利

株式会社 Def Fellow
MAROOMS presents 『KNOCK OUT 2024 vol.5』
2024年10月12日(土)東京・後楽園ホール

▼第8試合 スーパーファイト KNOCK OUT- BLACK-55.5kg契約 3分3R・延長1R
〇古木誠也(G1 TEAM TAKAGI/初代KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王者) 
判定3-0 ※30-27×2、29-28
●國本真義(MEIBUKAI/HOOST CUP日本バンタム級王者)

 古木は強打を武器に22年8月、KO勝利でKNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王座を獲得。12月に壱・センチャイジムに敗れるも、現在2KOを含む3連勝中だ。

 対する國本は20年にWMCインターコンチネンタルバンタム級王者となり、今年5月にはHOOSTCUP日本バンタム級王座も獲得し2冠王となった。KO負けの経験は無い。

 試合は國本が右ミドル、左ローとスピードある蹴りの連打を入れる。古木のしのしとコーナーに詰めると、ドスンと左右のボディ、更に左で顔面と、いきなり嵐のような連打を止めない。国本はガード一辺倒もクリーンヒットは少ないか。
 動きの止まった古木に国本が反撃も、またも古木がが強烈な左ボディから上、ヒザとヒットさせる。3度、古木がコーナーに詰めるては剛腕連打も、国本も踏ん張り、これがKO負けゼロの打たれ強さか。ラウンド終わりには古木の左ハイも入った。

 2R、國本が連打からロー、さらには顔面前蹴りと反撃。國本の左インローにさらに右も当ててゆく。後半は古木の単発の左ボディも、國本もコツコツ左、ロー、カーフを当ててゆく。食らっても倒れず返し続ける國本が挽回か。

 3R、古木が前へ出て強引に左右ボディ、しかし國本も古木の左に右、左を合わせる。激闘の打ち合いが続くも、ラスト1分、古木の右ボディからの左が入り、明らかに國本がくの字になる。古木はハイキック、怒涛のラッシュも、國本倒れず、打ち返す。
 ガードしフラつく國本に、古木はアッパー、ハイキックも、最後まで國本は立ち続けた。

 判定は3-0古木の完勝。しかしホーストカップ王者・國本にKO負けをつけることは出来なかった。

※全試合結果はこちら

●編集部オススメ

・【結果 速報】10.12『KNOCK OUT』チュームーシーフーvs栗秋祥梧、ぱんちゃん璃奈ほか

・【テレビ・配信】10.12『KNOCK OUT』生中継、放送、配信情報

・ぱんちゃん璃奈、気合のハイレグ水着で計量もまさかの失敗、再計量で“ヒヤヒヤ”パス!試合する」

・流血のマドンナ・鈴木万李弥、”黒ブラ”ボディで計量パス!女子初のOFG&肘ありに「激しい試合する」

・栗秋祥梧、鍛えた6パック腹筋で計量パス!王座決定戦にKO宣言「気付いたら一発で沈めている」

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

インスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

フォロー

LINEでeFight(イーファイト)格闘技情報を友だち追加しよう!

友だち追加

関連記事

」をもっと見る
●新着情報

TOP > 試合結果個別