【RISE】政所仁、元フライ級王者・数島大陸に接戦勝利!ハイスピードバトル制す
『RISE FireBall Nagoya』
2025年5月11日(日)愛知・ポートメッセなごや第三展示館
▼第7試合 スーパーフライ級(–53kg)3分3R延長1R
〇政所 仁(魁塾/同級1位、RISE NEW WARRIORS スーパーフライ級トーナメント優勝)
判定2-1 ※30-29×2、29-30
●数島大陸(及川道場/フライ級1位、第2代RISEフライ級王者)
政所は、現在のスーパーフライ級1位で、田丸辰、大﨑一貴ら強豪選手としのぎを削ってきたトップ戦士。昨年12月、念願の王座決定戦で、花岡 竜に敗北して戴冠ならず。今回が再起戦となる。
対する数島は、1階級下の第2代RISEフライ級王者だ。一時は5連勝をマークし、フライ級王者としての強さを見せ付けていたが、今年2月に那須川龍心に初回KO負けで王座陥落。続く、今年2月には松本天志との再戦で勝利し、再起を果たした。
1R、数島がサウスポーで、右ジャブから左ストレートを放つ。政所は遠い距離から左右フックを見舞う。
2R。政所は右ミドル、左ミドルを蹴る。数島は距離を詰めての左フックを見舞う。数島は自ら距離を詰めての左ヒザ蹴り、右の前手を動かしながら一気に距離を詰めて、左ストレートを打つ。終盤、政所も右ストレート、左フックも徐々に当たり出す。
3R、ハイスピードの打ち合い展開。政所は左ボディ打ち、数島も下がらず細かい左フック、ストレート、右アッパーまで繰り出す。政所はインロー、右ストレートを返し、右ミドル。接近戦からお互いにパンチを繰り出していった。
かなり際どい判定となったが、スプリット判定2-1で政所が判定勝ちを収めた。
政所は、マイクを持つと「勝ったけど、めちゃくちゃ悔しいです。久しぶりの勝ち嬉しいです。僕はこんなレベルじゃないと思っていたけど、まだまだなんで、しっかり練習して、圧倒的な力を付けて帰ってきたいと思います。これから全勝するので、応援よろしくお願いします」と語った。
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