【超RIZIN】YA-MAN、劣勢を跳ね返し3Rに逆転KO勝利! 金原正徳は引退表明
『超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り』
2025年7月27日(日)さいたまスーパーアリーナ
※放送・配信:ABEMA PPV、U-NEXT、スカパー!、RIZIN 100 CLUB、RIZIN LIVE
▼第13試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)
●金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA)
TKO 3R
〇YA-MAN(TARGET SHIBUYA)
金原は元SRCフェザー級王者で、過去には山本“KID”徳郁、アレックス・カサレスにも勝利したベテラン戦士。一時は戦線を退くも、その後RIZINで芦田崇宏、摩嶋一整、山本空良、クレベル・コイケを撃破し復活。昨年4月にフェザー級タイトルマッチで当時の王者・鈴木千裕に挑みKO負けした。
YA-MANは“キングオブストリートファイト”の異名を持つ激闘派。RISE OFGM(オープンフィンガーグローブマッチ)の現役王者でありながら、RIZINにはMMAで出場し活躍。昨年大晦日にカルシャガ・ダウトベックに敗北して以来のRIZIN参戦となる。
1R、YA-MANが左右フックで攻めるもバランスを崩したところで金原がタックルから倒し、コーナーに押し込む。金原はコーナー際でYA-MANを逃がさず、ようやくコーナーから脱しても追い掛けて押し倒し、ヒジを打ち込み主導権を握って初回を終える。
2R、YA-MANが左フックで攻勢に出るも、金原の跳びヒザがヒット。そのままタックルでバックを奪い、チョークを狙うもYA-MANが回転して防御。しかし金原は逃さずコーナー際でマウントを奪い、このラウンドも主導権を取って終える。
3R、YA-MANはジャブとフックで前進し、金原のタックルを切って押し返す。下になった金原は三角絞めを狙うも、YA-MANが防御してパウンドで攻め、スタンドを要求。
金原が再度タックルに来た瞬間、YA-MANは右アッパーから連打を浴びせ、レフェリーが試合をストップした。
YA-MANは「メチャクチャ強かったです」と金原を称え、「平本、お前いつまで休んでるんだよ。早く復帰しろよ」「千裕、お前俺と殴り合って勝てるのかよ? みんな見たくないですか? お前が失神するところ、みんなに見せてあげたいから、楽しみにしておけ」とメッセージ。
続いて金原もマイクを取ると引退を表明。「最後の相手がYA-MANでよかった。俺に勝ったんだから頑張って上に行けよ」と伝え、「長い間お付き合いありがとうございました」とファンにも感謝し、家族や仲間と記念写真に納まった。
- YA-MAN、逆転KO勝利!
- 金原は膝蹴りを打ち込むなどリード
- 金原のタックルにYA-MANが右アッパーを合わせダウンを奪う。そのままパウンドに
- ぐったりダウンした金原にパウンドへ
- YA-MANのパウンド連打でレフェリーストップ!
- 勝利したYA-MAN
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