【コラム】平日でも超満員、ファンは10代~20代が中心「Krush現象」その人気の秘密
Krushがその人気の高さをまざまざと見せ付けたのは、4月15日に東京・後楽園ホールで開催された『Krush.40』だった。
ボクシングを除く他の格闘技団体は、集客に不安がある平日の大会開催は金曜日であっても避ける傾向にある。しかし、Krushは火曜日というイベント開催には不利な日程で1,820人(超満員=主催者発表)の動員を記録したのだ。
2013年1月から続く後楽園ホール大会の満員・超満員記録は13大会。立ち見券を含むチケットが前売り段階で完売してしまうことも珍しくはない。K-1が日本での活動を休止し、PRIDEとDREAMが消滅した日本の格闘技界において、今最も人気のある格闘技イベントだと言えるだろう。
Krushがなぜこれほどまでの人気を獲得したのか。今回はその要因を考察してみる。(文●熊久保英幸=イーファイトディレクター)
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