【K-1甲子園】前田P「プロも油断したら負ける」
【インタビュー・動画】勝つための格闘技医学 応急処置編 |
約2年ぶりに開催される高校生ファイターたちの戦う甲子園『K-1甲子園 2014~高校生日本一最強決定トーナメント~』(60kg以上~65kg以内)の見どころを、前田憲作K-1プロデューサーが語った。
「こちらの予想以上に反響があって、全国からたくさんの応募がありました。実際に選手選考が大変でした」と、嬉しい悲鳴をあげる前田プロデューサー。
優勝候補と目されている、Krushプロファイターの佐野天馬と西京春馬以外の注目選手をあげる。
「平本蓮君はたくさんのアマチュア大会で優勝経験がある選手です。熊井亮介君や兼田竜輝君もそうですね。福岡から出場する朝久兄弟(裕貴・泰央)は九州を中心にアマチュア大会で活躍している選手たちで注目しています。あとは新空手で実績がある小林龍馬君、桑野遊大君、勝本竜矢君、大貫瑠夏君、森井洸介君もレベルが高い選手たちですね。
プロフィールを見て興味を持ったのが藤野伸哉君と林勇汰君。藤野君はプロデビューしている選手でどんな動きをするのか気になります。林君はKrushで活躍している林兄弟(将多・健太)の弟で、兄弟の中で一番パンチ力があるらしいんです。最初の試合からインパクトを残してくれそうな気がします」
そして、「K-1甲子園は2分1R延長1分1Rなので、プロで活躍しているから勝てるというものではありません(※決勝のみ3分1R延長1分1R)。3分3Rの試合に慣れてしまうと、2分1Rという短期決戦に出遅れることがある。だからプロ選手も油断したら負けてしまうと思いますよ」と番狂わせが起こる可能性を示唆した。
写真/ (C)K-1実行委員会
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
【インタビュー・動画】勝つための格闘技医学 応急処置編 |