【IGF】青木真也の相手はマッハの弟子に決定

2013/12/17（火）UP
（最終更新：2013/12/18 11:42）

　12月31日（火）東京・両国国技館で開催される『INOKI BOM-BA-YE2013』の記者会見が12月17日（火）都内にて行われ、ONE FC世界ライト級王者・青木真也（Evolve MMA）の対戦相手が発表された。

　青木の相手は、TOSHI（マッハ道場）に決定。TOSHIは空手、キックをベースにし、MMA（総合格闘技）ファイターであり、9戦7勝（5KO）2敗の戦績を持つ。2010年10月にグラジエーターのリングで当時韓国軽量級最強といわれたトルネード・ソンから1RTKO勝利、2011年10月にはグラジエーターライト級タイトルを獲得している。今年に入ってからは2月に初防衛に成功したものの、9月に杉内勇に一本負けし王座から陥落した。

　師匠の桜井“マッハ”速人が約4年前に青木を1RKOで下していることから、TOSHIは「マッハさんに対策を教えてもらっていて、ただ結果を求めて頑張るだけです」と意気込みを語る。キャリア、実力差のあるマッチメークを意識してか、「批判は試合が終わってからして下さい」とした。

　対する青木は「大みそかにいただいたお仕事なのでベストを尽くします。IGFで仕事をさせていただくことが楽しみです」とコメントした。

　また、ラマザン・エセンバエフと対戦する北岡悟（ロータス世田谷/IMPACT GYM）は「こういった大きな会見に来ると、昨年、一昨年の大みそかを思い出します。今年こそ勝って年を越したいと思います」と勝利を約束した。 

＜追加対戦カード＞

▼IGF MMAルール　5分3R
青木真也（Evolve MMA/ONE FC世界ライト級王者）
vs
TOSHI（マッハ道場/前GLADIATORライト級王者）