【K-1】テバウが小宮山を挑発「顔面前蹴りを当ててみろ」
9月19日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~スーパー・フェザー級世界最強決定トーナメント~』のスーパー・フェザー級世界最強決定トーナメントに出場するパウロ・テバウ(ブラジル)、カリム・ベノーイ(アルジェリア)、ヨハネス・ウルフ(ドイツ)、ハビエル・エルナンデス(スペイン)が、17日(土)都内にて公開練習を行った。
2分2Rのミット打ちで好調をアピールした外国人4選手。一回戦で小宮山工介(北斗会館)と対戦するテバウは「小宮山は経験があってテクニックがある選手」と警戒しながらも「小宮山は顔面前蹴りが得意? 顔を突き出して“当ててみろ”というのが俺の新しいテクニックだ」と小宮山の足技は問題ないと言わんばかり。
「出場全戦手みんな経験があって強い。誰と当たっても自分がやることは同じなので問題ない」と自信満々のコメントを残した。
また、一回戦で卜部功也(K-1ジム・チームドラゴン)と2度目の対戦を行うベノーイは「自分は勝つために日本に来たんだ。前回と同じ結果になるだろうね(2004年にべノーイが功也から判定勝ち)」とリベンジを目論む功也を返り討ちにするという。「今までたくさんのタイトルを獲ってきたが、K-1のタイトルは獲ったことがないのでぜひ獲りたい」とK-1王座奪取に意欲を見せる。
そして一回戦で卜部弘嵩(K-1ジム・チームドラゴン)と対戦するヨハネス・ウルフ(ドイツ)は今年3月に弘嵩に勝利した実績を持つ。「前回は難しい試合だったが、今回もそれ以上の気持ちで臨む。今回はベルト(=世界最強の称号)が懸かった試合なので、これまで以上の技術を駆使して、前回来日した時以上のパワー、スピードで勝利するよ」とコメント。
一回戦で大雅(TRY HARD GYM)と対戦するエルナンデス(スペイン)は「今のキャリアの中でも過去最高の状態。大雅は距離の取り方がうまくてやりにくい相手だが、しっかり彼に勝つための練習をしてきた。自分が世界No.1というのを証明したい」と力強く意気込みを語った。
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