【RISE】インフルで欠場のHidekiに無期限出場停止

2017/02/09（木）UP
（最終更新：2017/02/09 18:18）

　1月28日に東京・後楽園ホールにて開催された『RISE 115』のメインイベント、RISEスーパーライト級タイトルマッチを欠場したHideki（team gloria）の処分が発表された。

　Hidekiは王者・裕樹とタイトルマッチを争う予定だったが、前日計量・タイトルマッチ調印式・記者会見を終えた後、嘔吐・高熱を伴うインフルエンザを発症。当日にドクターストップがかかり、試合を欠場することとなった。

　RISEコミッションと主催者は「2017年RISE最初の大会でメインイベントが消滅する形となり御来場頂きましたファンの皆様、対戦相手の裕樹選手ならびに関係者の方々に多大なご迷惑をお掛けし誠に申し訳ありません。陳謝申し上げます」とし、下記の公式裁定・処分を発表した。

「大会前日の公式計量に両選手通過し調印式も済ませた状態で、当日Hideki選手がインフルエンザによる体調不良でリングに上がれなかった。よって裕樹選手の不戦勝、ならびに同タイトル防衛成功と致します。またHideki選手には病とはいえ、あくまでもプロとしての自己管理の不足であり、また関係者への物心両面にわたる多大なる迷惑行為とし無期限のRISE公式戦出場停止（期限を設けずに柔軟に対応するという意味。長くても半年を想定）と致します」

　また、RISEコミッションと主催者は「今後このような事態が起きないようコミッションならびに主催者で対策を協議、検討して参ります」と結んでいる。

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