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【UFC】ジョルジュ・サンピエールがついに復帰へ

2017/02/21(火)UP

2006年にマットヒューズにTKO勝利し、UFC世界ウェルター級新王者となったサンピエール(写真撮影=高島学)

“GSP”の愛称で多くのファンに親しまれた元UFCウェルター級の絶対王者ジョルジュ・サンピエール(カナダ)が、2013年11月以来となる戦線復帰を果たすことが決定的となった。

 これまで幾度となく復帰の噂が囁かれていたサンピエールだが、UFCのデイナ・ホワイト代表は昨年7月の記者会見で「ジョルジュ・サンピエールは引退した。2度と戦うことはないだろう」と発言するなど、復帰はないとの見方を示していた。

 しかし、2月17(金・現地時間)に、ホワイト代表がサンピエールとの再契約を認めたことをアメリカの複数メディアが報じ、同代表もようやくSNSを通じて「GSPが戻ってくる」と公表。サンピエールも自身のSNSにプロモーション用のものと思われる動画を投稿し、その中で「正式発表だ。俺は戻った」とメッセージを伝えている。 

 サンピエールは現在35歳。7歳で極真空手を習い始め、レスリングやブラジリアン柔術、ボクシングを経て、2002年1月に20歳でMMAプロデビューを果たした。UFCには2004年1月から参戦。同年10月にUFC世界ウェルター級タイトルマッチに臨むも、マット・ヒューズに一本負けを喫して王座を逃した。

UFCのアジア系美人ラウンドガール(右)とそろって、快く写真撮影に応じるサンピエール(左)。2015年2月UFC JAPANの前日計量に訪れた時のもの

 その後もショーン・シャークやBJ・ペンら強豪を相手に勝ち星を積み上げると、2006年11月に迎えたタイトルマッチでヒューズにTKO勝ちを収め、リベンジ&初戴冠を果たした。2007年7月の初防衛戦でマット・セラにTKO負けを喫してまさかの王座陥落となったが、2008年4月に暫定王座に就くと、同年8月にはセラをTKOに下して王座統一に成功。頂点へと返り咲いた。

 その後も連勝を続け、2007年7月にセラに敗れて以降は実に約7年間もの間、無敗をキープ。2013年11月に迎えた9度目の防衛戦でジョニー・ヘンドリックスに勝利した翌月会見を開き、王座返上と休養の意向を表明。その後は、たびたびトレーニングキャンプに参加している模様が現地メディアで取り上げられていたが、3年以上もの間、試合から遠ざかることとなっていた。

 なお、復帰戦の日程などについてUFCからの正式発表はまだされていない。

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GSPがマット・ヒューズを下し、ウェルター級の頂点へ(2006年11月18 日)

 

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