【UFC】ロンダ・ラウジー、メイウェザーvsマクレガー戦と同日に結婚

2017/08/31（木）UP
（最終更新：2017/08/31 23:27）

　8月26日（現地時間・日本時間27日）にラスベガスで行われたボクシング五階級制覇のフロイド・メイウェザー（40＝アメリカ）vs UFC同時二階級制覇のコナー・マクレガーの“世紀の一戦”当日、マクレガー以前のUFCが生んだ世界的スーパースターである元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー（30＝アメリカ）がハワイで結婚式を挙げていたことが分かった。

　ラウジーは2008年の北京五輪で柔道女子70kg級にて銅メダルを獲得。アメリカの女子柔道選手で初のオリンピックメダリストとなった。2010年にMMA（総合格闘技）へ転向し、2012年11月にUFCと契約してUFC初の女子選手になると、同年12月には初代UFC女子バンタム級王座に認定され6度の防衛に成功。

　そのほとんどが1Rで決着をつけており、世界最強女王の名をほしいままにしていたが2015年11月の7度目の防衛戦でKO負け。再起を懸けた2016年12月のタイトルマッチではアマンダ・ヌネスに1Rわずか48秒でTKO負けを喫した。

　その後のラウジーはメディアなどへの出演も無く沈黙を保っていたが、今年4月22日にUFCヘビー級ファイターのトラヴィス・ブラウン（34＝アメリカ）とニュージーランドで婚約したことを自身のSNSにて公表。ラウジーとブラウンは2015年の夏頃から交際をスタート。同年10月に二人の仲を公にし、UFCのトップファイターとして活躍するビッグカップルとして注目を集めていた。

　挙式の写真はラウジーとブラウンのSNSのほか、式に出席した友人のSNSにも多数アップされている。

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